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42匹の犬に虐待&性加害で逮捕の動物学者アダム・ブリトンに懲役10年!悪魔の所業

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42匹以上の犬を虐待(性的暴行込み)した罪に問われていた、著名な動物学者でワニ専門家に懲役10年の判決が下ったニュースと、逮捕に至った経緯の詳細。

本日の話題は、心底気分が悪くなる海外ニュースです。

エチケット袋をご用意して(←バスで行く遠足か)お読みください。

お盆休みにピッタリ(?)な長文です!(間に広告が挟まってしまいました)

ちなみに現在猫(←怪獣)と暮らす私くしも、18年以上生きたワンコと暮らしていたので犬も大好きです。

なのでこのニュースを去年目にした当初は、気分が悪すぎて記事にできなかったのですが、先日判決が出て再びニュースになっていたので、この鬼畜な加害者の名前を広めるためにも、記事にしようと決心した次第です。

(本人の顔写真を載せる気にはなれませんでした、ブログに鬼畜の顔写真なんぞ残したくないと思い)

遡ること2022年の4月に逮捕されたアダム・ブリトン(現53歳)。

アダムはイギリス出身の動物学者で、オーストラリアのダーウィン在住。

過去にはワニ専門家としてBBCに勤務し、「ナショナル・ジオグラフィック」等の番組に出演したり、あのサー、デイヴィッド・アッテンボローとも共演したことがある著名な動物学者です。

よって世間からも尊敬され、称賛されていたアダムですが、実は2014年から逮捕される2022年の4月までの間に、多数の犬を虐待、拷問、レ〇プ、殺害してきたという裏の顔が。

さらに自身の動物虐待の様子を動画に撮影し、テレグラム(暗号化されたインスタントメッセンジャーアプリ)で配信していたんですね。

骨の髄まで腐っている人間です。怒

鬼畜アダムの手口は、Gumtree(ガムツリー=オーストラリアの掲示板サイトで、個人売買の情報交換の場)などで、元のオーナーが飼育できなくなった犬などを譲り受けたり、安く購入。

元の飼い主たちにはその犬の動画などを送り、犬たちがまだ元気に生きていて、いかにも大切に育てているフリをしていたアダム。

実際にはアダムの購入した犬のほとんどが、数日以内に拷問されて殺害されていた状態でした。

アダムは「拷問部屋」と称したコンテナ内などで、犬たちを虐待・拷問、レ〇プ、殺害。

それらを「ズー・サディズム」などと称し、テレグラムのユーザーたちにシェア。

テレグラムのグループの1つは「ニュー・ウィックド・ケネル」と呼ばれるもので、15名のユーザーが所属。

アダムの悪魔の所業を一緒に閲覧して楽しんだりする輩が、他にも大勢いるということになりますよね。怒

アダムはチャットルームで、

「犬を痛めつけることがやめられないんだ。

また別の犬をゲットしてきて、明日殺す予定さ。

思いっきり痛めつけるつもりだ。

頭がおかしくなりそうなくらい興奮する」

などと語っていました。

ウォーーー!!ざっけんなよー‼

ああもう怒りでこちらの頭がおかしくなりそう。怒

刑務所にアダムをボッコボコにしに行きたい。

(暴力はいけません)

ちなみに今年2024年の8月8日に、懲役10年5ヶ月の判決を言い渡されたアダム。

(懲役6年の後に仮釈放の申請ができる条件付きの判決なので、最短で6年で刑務所から出てくる可能性があります。怒)

この件での有罪判決は2020年から2022年までの間に、42匹の犬に対して行われた、56件の虐待に対するもの。

そもそもアダムの動物虐待は2014年、飼っていた自身の犬2匹に対する虐待から始まっているので、実際被害にあったワンコたちはもっと多いことになります。

許せない。怒

こんな鬼畜、仮釈放なしの終身刑でいいやん。怒

(オーストラリアに死刑はありません)

しかもアダム・ブリトンは(人間の子供の)児童虐待モノの動画なども所有していたので、そっちの件での罪はどうなったんだって話です。怒

ちなみにアダムが逮捕に至った経緯はと言いますと…

アダムが「もっとも衝撃的な虐待動画」と公開した動画の1つがきっかけでした。

その動画は子犬7匹と成犬1匹、合計8匹の犬を虐待・拷問したもの。

(Gumtreeで計150ドルで購入した9匹の犬、という報道もあります)

しかしこの動画、アダムの「もっとも衝撃的な虐待動画」という思惑とは裏腹に、インタネットのユーザーたちの反感と怒りを買ったんですね。

そしてこの動画を見た視聴者が、犬の1匹がオレンジ色のリードを着けていることに気づきます。

このリードには「Great pets start with you」(最高のペットはあなたから始まる)というスローガンが入った、ダーウィン市のものだったんですね。

そこに気づいた視聴者が当局に匿名で通報。

警察が捜査を進め、アダム・ブリトンが動画の配信者であることが判明、逮捕に至ったというわけです。

鬼畜アダムにして見れば、痛恨のミスでしょうね。

ワンコを痛めつけることに夢中&興奮しすぎて、オレンジのリードを着けたままということにすら気づかなかったのでしょう。

でもこのリードと、それに気づいた視聴者(犬の虐待動画を見ていた視聴者、という事実はこの際おいておいて…)の匿名通報のおかげで、アダムの悪魔の所業に終止符が打たれたことになります。

ちょっとネットフリックスの『Don’t Fuピーck with Cats』を思い出させますよね。

鬼畜なアダム・ブリトンですが、実は既婚者。

妻エリンさんとは結婚15年だそうですが、エリンさんは夫の動物虐待などへの関与や、虐待を知っていたと言う証拠はないという警察の見解です。

エリンさんは事件発覚後にブリトン姓を外し、苗字を変更しているそうです。

15年間も結婚していた夫が動物虐待常習犯の鬼畜と分かったら、そんな鬼畜を見抜けなかった自分や、15年の結婚生活・自分の人生そのものを恨んでしまいますよね。

アダム・ブリトンの懲役10年5ヶ月(しかもたった6年で仮釈放の可能性あり)は、とてつもなく短くて吐き気がしますが、動物虐待に対する判決では過去の事件と比べても、まあまあ妥当な方になるのでしょうか。

多くの人々は、アダム・ブリトンは釈放後、顔や名前の知られていないアジアなどに逃亡し、また同じ罪を繰り返すのではないかと懸念しております。

本人曰く、幼少期から動物に対して愛情を感じたことがなく、オモチャにしか思っていなかったというアダム・ブリトン。

恐らくこういうサディズム、サイコパス、ペドフィリアや、ススキノのお嬢さんのような猟奇的なものと言うのは、嗜好や性癖などと同じで、生まれ持ったものが大きいと思います。

(サディズムなどは育った環境での虐待などのトラウマが怒りとなって生まれる場合もあるようですが、ペドなどは脳の構造上の問題だったり、異常だったりする場合が多いんですよね)

生まれ持っての特性なら、本人のせいではないと言ってしまえばそれまでですが、それでもアダム・ブリトンのことは許せませんな。

アダム・ブリトンと同じ刑務所に服役中の囚人たちの間に愛犬家がたくさんいて、アダムがワンコたちに与えてきた痛みと同等の苦痛を、アダムに味わわせてくれるように祈るばかりです。


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