3人の美容外科医たちが、ハリー・スタイルズの植毛ないしはPRP育毛治療の可能性を解説している…と言う芸能ネタ。
2023年の11月に、突如バズカット(坊主頭、磯野カツオ・スタイル)にし、ファンたちを動揺させた元ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(30)。
当時はテイラー・スウィフトとの破局を歌った曲に合わせ、ヘアスタイルを変えた云々言われておりましたが、実は植毛手術を行っていた可能性が高いと、美容整形外科医たちが解説しております。
セレブ御用達の美容外科クリニックをNYに持つ、セレブ美容外科医のDr. ゲリー・リンコヴ(日本語だとゲイリー、ロシア語だとリンコフ)。
お顔の美容整形手術も行いますが、植毛手術や薄毛治療が得意・専門の美容整形外科医でございます。
そのDr. ゲリーいわく、ハリー・スタイルズも自毛植毛手術を受けた可能性が高いと力説しております。
Dr. ゲリーは、ハリー・スタイルズは元々髪の毛が多いタイプと言います。
確かにハリー・スタイルズの髪の毛は見た目から判断する限り、細めで柔らかくて女子が憧れるような奇麗な髪質ですが、デビュー当時のハリー・スタイルはフサフサの頭をしておりましたよね。
しかし20代中盤を過ぎ、生え際がやや後退し、おでこのM字の切込みが目立ってきていたご様子。
ところが今年2024年になり、M字の切込みが自然な形でマイルドに。
3年前の写真と比べると、ハリー・スタイルズの左(写真だと向かって右)の生え際のM字の鋭さが、2024年の写真だと緩やかになっている印象。
Dr. ゲリーいわく、これはハリー・スタイルズが後頭部などの自分の頭皮を、生え際のM字部分に移植する「自毛植毛」手術を受けたからである、と解説。
自毛植毛(毛根植毛)は、きちんとした美容整形外科医が施術し成功すれば、自分の髪の毛が移植した部分に生えてくるので、1番自然な植毛方法です。
NYの美容外科医、Dr. エリー・ラヴィーンもDr. ゲリーの意見に同意でして、あの2023年11月のバズカットがその証拠だと解説。
なんでも自毛植毛(毛根移植)を施す際に、施術のために髪の毛を短く刈り上げる必要があるそうなんですね。
(剃らなくてもできるそうですが、剃った方が施術しやすく、仕上がりも良いそうです)
確かに頭皮を切り取る手術なので、髪の毛が長いとやりづらいですもんね。
後頭部やサイドの髪の毛だけを刈り上げて、トップ部分だけ髪の毛を残すこともできますが、特に男性の場合はそのヘアスタイルだとおかしなことになりますよね。
よって全部の髪の毛を剃り落とす、丸刈りを選択する男性が多いそうです。
そしてDr. エリーいわく、自毛植毛は1~2週間お休みするだけで傷口も目立たなくなるそうなので、突然丸刈り、バズカットにすることで、周囲の注目・話題が一気にヘアスタイルの方に向かうわけです。
確かにハリー・スタイルズがバズカットにした時も、芸能界に衝撃が走りました(←大げさ)。
よって植毛などの噂がかき消され、大々的なヘアスタイルのチェンジの方に、周囲の気をそらすことができるというんですね。
そんなことからも、あの2023年11月のバズカット騒動の際に、ハリー・スタイルズが自毛植毛手術を受けたのは間違いないだろう、と美容整形外科医たちが語っております。
テキサス在住の美容整形外科医、Dr. ラジャ・モハンは、PRPの可能性も示唆しておりましたが、やはり毛根植毛の可能性の可能性が高いと話しておりました。
PRP治療と言うのは、PRP(自己多血小板血漿)を頭皮に注射し、発毛を促す薄毛治療のことであーる。
まあセレブや芸能人であれば、女性はほぼ全員と言っていいほど、顔や体をイジったり、アンチエイジングの美容法などを受けています。
男性セレブもお顔をイジっている方は多いですが、薄毛に悩んでいる男性セレブが植毛と言う選択をすることくらい、このご時世では驚くことでもなんでもないですな。
病気や怪我などで脱毛してしまった人たちの治療などにも、もっと植毛治療も広まって一般的になり、コストが下がるといいですね。
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