『猫と親ガチャなハリウッドセレブ』シリーズ
写真は猫ガチャ(←なにそれ)、元保護猫ハッピーです。
本日の主役はブルック・シールズ(57)。
『青い珊瑚礁』(←松田聖子はんの歌ではなくて映画の方)の女優さんで、今でもお奇麗ですが、若い頃の画像や映像を拝見すると、2023年でも全然イケるイマドキなお洒落な顔立ちをしていらっしゃいました。
そんなブルック・シールズ、4月3日からHulu(フール―)でオンエアされる自身のドキュメンタリー『Pretty Baby』にて、子役時代の苦悩を涙ながらに語っております。
アルコール依存症で2012年に亡くなった、ブルック・シールズの母テリー・シールズの一人娘だったブルック・シリーズ。
プレイボーイ紙にヌードで登場した(させられた?)のは、ブルックがまだ10歳の時でした。
また、当時まだ無名だったブルック・シリーズを一躍スターダムにのし上げたルイ・マル監督の映画『Pretty Baby』(プリティ・ベビー)。
映画の中で12歳の少女売春婦ヴァイオレットを演じたブルック・シールズは当時まだ11歳。
当時27歳だったベロッキ役のキース・キャラダインに、ヌードでキスをするシーンまでありました。
映画の撮影現場では、キースがブルック・シールズを「フリをするだけだよ」となだめる中、母テリーは止めに入ることや介入もせず、ただ娘の演技を見守っていたと言います。
撮影シーンで嫌な顔ばかりするブルック・シールズが監督に怒鳴られても、母テリーは助けに入ることもなかったと言われております。
当時を振り返り、「そういう時代だったとか、あれは芸術作品だ、と言うこともできたかも知れない。でも母親としなぜそれらを許可したのか、理解に苦しむ」と語るブルック・シールズでありました。
母にとって、美しすぎる娘はただの商売道具、金のなる木にしか見えなかったのかも知れません。
そこまで酷い思いがなくても、「この美しさを利用しないなんてもったいない」くらいの思いがあったのかも知れません。
でも娘にしてみれば、自分を守ってくれない、むしろ利用するだけの酷い母親と思ってしまっても仕方ないですよね。
特に10歳くらいの年頃って、裸を見られるのが1番嫌な時期じゃないですか?
成長過程にあって、まだ完成されていない子供と大人の中間のような自分の体なんて、家族や友達にすら見られたくない年頃だったと思います。
今の時代に10歳がプレイボーイに登場したり、映画でヌードになったりしたもんなら、間違いなく児童ポルノ法で逮捕される案件です。
ちなみにドキュメンタリーでは、一時期「恋人疑惑」まで出た、故マイケル・ジャクソンとの親交なども語っているブルック・シールズであります。
(我が家はHuluに入っていないので視聴できませんがw)
ポチっとありがとうございます
コメント