ヘンリー王子とメーガン妃のチャリティ団体『アーチウェル財団』に、約400万ドルの納税申告漏れがあるらしいという芸能ニュース。
2020年に、ヘンリー王子(40)と嫁メーガン(43)が立ち上げたチャリティー団体『アーチウェル財団』。
その最新の確定申告書に、約400万ドル(日本円にすると約5億8千700万円)の申告漏れがあるらしいんですな。
この一報を聞いた際に、「え?また?なんか前もそんなようなことなかったけ?」とデジャヴ体験をし、過去記事を漁ってみました。
ありましたわ。
2023年1月の記事↓
当時は約10億円が行方不明だったんですね…。
ちなみに今回の確定申告漏れの件、ネット上に出回っていた『アーチウェル財団』の確定申告書を拝見すると…(字が小さくて目がショボショボしました)
2022年から2023年までの会計年度で、アーチウェル財団は600万ドル(日本円にして約8億8千万円)の寄付金を集めました。
しかし確定申告書には2,009,110ドル(日本円で約3億円)しか申告されていないので、差額の400万ドル(約5億9千万円)が消えた、どこにいった、と話題になっているわけです。
この申告されていない400万ドルは、次年度(2023/2024)の確定申告で申告される可能性もあるので、現段階で「脱税か!?マルサを呼べ!」と言う話ではないのですけれども。
ただハリーとメーガンには前回の10億円行方不明事件の他にも、同じく2023年に、チャリティー団体活動に必要な登録料の支払いと、年間報告書の提出を怠り、アーチウェル財団によるチャリティー資金収集と、また集めた資金の運用・使用禁止命令を受けた過去があるではないですか。
詳細はこちら↓
例え悪意のないうっかりミスや勘違いでも、お金が絡むと、しかもそれがチャリティーがらみだと余計に怪しまれるので、こういう報道は印象が悪くなりますよね。
チャリティ団体を運営しているのなら、お金にはクリーンできっちししているイメージでいないと。
それにしても、ハリーとメーガンの『アーチウェル財団』に、2022~2023年の1年間(会計年度なので1年)で、600万ドル(8億8千万円)の寄付があること自体がすごくないですか?
これだけ好感度が低い2人なのに、600万ドルも寄付をし、チャリティー活動を支援してくれる人たちがいると言うことですもんね。
そんなに余裕があるのなら、是非ちゃんとしている保護猫団体や保護犬団体、アニマルシェルターにも寄付して欲しい…(笑)
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