カオス過ぎるパリ五輪の開幕式ニュース第2弾。パフォーマーのポロリx2に加え、イーロン・マスクも『最後の晩餐』のパロディには、キリスト教信者に対する冒涜だ…と呆れている、と言うニュース。
さて7月26日から始まったパリ2024オリンピック。
昨日の記事では、その開会式がカオスだった件をお伝えしました。
レディ・ガガのパフォーマンスの際の音響トラブル(音響トラブルはガガだけでなく、式典全体を通しての問題だったようです)、豪雨で浮彫りになったフランスの格差社会(←大げさw)、そして上下逆さまのオリンピックの旗などをご紹介しましたが。
んが!更なるカオスの連続で、メディアがこぞって『史上最悪のオリンピック開会式』と騒いでおりましたので、第2弾としてご紹介しやす。
昨日もお伝えしたように、メインスタジアムの屋外と言うか外で行われた開会式。
今日のニュースでは、開会式で韓国の選手団を「北朝鮮」と謝って紹介アナウンスしたことが話題となっておりました(笑)
笑いごとじゃないですが、そこ1番間違ったらアカンとこですやん。
(ちなみに英語で韓国はサウス・コリア、北朝鮮はノース・コリアです)
国際問題に繋がりそうなコリアの言い間違えはさておき、セーヌ川に沿ったキャットウォーク(モデルのランウェイ)を、フランスの若手ファッションデザイナーたちやモデルたちが歩いたり、きわどい(奇妙な?)ダンサーたちがダンスをしたり…。
切断された頭を持ったマリー・アントワネットに扮したパフォーマンスなんぞまであり、ちょっとしたホラーショーでありました…。
全体を通し、ドラッグクイーンたちも大勢参加し、LGBTQIA+色の濃かったパフォーマンスが多いパリオリンピック開会式となったわけであります。
SNSでは、
「みんなすごく若いのね…」
「セレブ以外のパフォーマーで、40代以上を見なかったような」
「これはオリンピックの開会式なのか?プライドパレードだと思ったのだが」
プライドパレードと言うのは、LGBTQIA+コミュニティに対する差別や偏見に反対し、ジェンダーやセクシュアリティの多様性を受け入れ、LGBTQIA+の権利や活躍をお祝いするパレードです。
「WOKEが主催した開会式って感じね」
WOKE(ウォーク/ウォウクを説明するとそれだけで記事2本分になりそうなので簡単に言うと、スラングでは「意識高い系」の人や状態を指す場合が殆どで、褒め言葉で使われることは今では皆無です)
しかし更に不評と言いますか反感を買っていたのが、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画『最後の晩餐』のパロディ。
最後の晩餐風のテーブルの中央にはDJのターンテーブルがあり、その前にヘイロー(後光と言うか、黄金の光)に見立てたものを頭に着けたふくよかな女性。
その周りにはドラッグクイーンたちなどが並び、ごちゃごちゃした感じに。
そしてギリシャ神話上、祝祭や喜び、お酒(ワイン)を司る神であるディオニュソスに扮した男性まで登場…。
このディオニュソスもどきの男性、恐らく全裸すっぽんぽんに青いボディペイントをし、花輪(頭に巻き付けた薔薇とフルーツらしきものの冠)を垂らして陰部を隠しておりましたが、別角度の写真を拝見すると、青くペイントされた息子さんが見えていたような…
(見たくない物を見てしまった感がハンパない…)
もちろんこの最後の晩餐のパロディにも大非難が殺到しておりまして、イーロン・マスクもX(旧ツイッター)にて(他の方のツイートに対するリツイートの形で)、
「キリスト教信者に対する冒涜だ」
と嫌悪感を露わにしておりました。
恐らくこのパリオリンピック開会式を企画・主催した人たちは、多様性を重視し、「なにか新しいことをしなければならない」と言うプレッシャーに囚われ過ぎた結果、品格を失った何でもありのお粗末なネタ見せショー状態になってしまったようであります。
ちなみに個人的には、SNSで拡散されてしまっていた、もうひとつのポロリにお茶を吹きました。
全体を見ていないので、何のパフォーマンスの出演者なのか分かりませんが、素肌の上に黒いジャケットに黒のショートパンツを着て立っている、若いイケメン男性(メイクをしていたのでLGBTQIA+の方かも知れません)のタマタマさんの1つが、ひょっこりはんしていらっしゃいました…。
ピッタリ・ピチピチした浅履きのマイクロミニなショートパンツでして、ショートパンツの下から、お玉さんが収まり切らずに「こんにちは♪」いや、むしろ「ボンジュール」してしまった感じでした。
何はともあれ、ある意味フランスらしい(?)開会式となりましたとさ…
めでたしめでたし?
ちなみに唯一の救いが、闘病中のセリーヌ・ディオンの復帰と、セリーヌが歌い出した途端、雨が止んだことだそうです(メディアが騒いでいました)
第3弾のモッコリネタはこちらから↓
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