元テニス選手のセリーナ・ウィリアムズが、パリのレストランで入店を断られたことをXに投稿し、レストラン側のごもっともな反論で、セリーナに対し批判が殺到しているというゴシップニュース。
さてオリンピックで湧くフランス、パリ。
すったもんだ&ポロリ満載だった開幕式にも姿を見せていた、元世界ランキング1位の女子テニスプレーヤー、セリーナ・ウィリアムズ(42)と夫アレクシス・オハニアン。
(長女の姿もありました)
そんなセリーナが今週月曜日のX(旧ツイッター)にて、パリにある5つ星ホテル『ザ・ペニンシュラ・パリ』に対し、怒りのツイートをして炎上しております。
メラメラメラ~(←炎上効果音)
セリーナ・ウィリアムズいわく、2人の子供を連れてペニンシュラ・パリのルーフトップバーの席で食事をしたいと申し出たところ、「ルーフトップは空席だったにも関わらず、入店を断られた」という文句のツイートです。
英語の原文は「入れなかった」等ではなく、ハッキリと「入店を拒否された」と強い口調のツイートでした。
これに対し、セリーナのファンたちは、
「なんて失礼なホテルなの!」
「ペニンシュラパリなんて行かなくて正解!高いだけで料理はイマイチ!」
「ペニンシュラパリ、セリーナ一家が来店してくれたのだから何としてでも席に通すべきだった」
とセリーナ側に付く発言をしました。
するとセリーナのツイートからわずか2時間後、ペニンシュラパリがXにて謝罪と釈明を投稿。
(意訳しました↓)
「生憎、ルーフトップバーは予約で満席でございました。
セリーナ様がご覧になった空席はレストラン、ロワゾ―・ブランのもので、全席予約で埋まっておりました」
「セリーナ様にはご迷惑と不快な思いをさせて申し訳ございませんでした。
セリーナ様にはこれまでも何度かご利用いただき、光栄に思っております。
またのご来店をお待ちしております。
ザ・ペニンシュラ・パリ」
さすが一流レストラン&ホテル、対応が大人~。
要は、セリーナには「空席があるじゃない。怒」と見えたルーフトップバーは、予約で満席だったわけです。
そりゃ予約なしで来店したセリーナとお子たちを通せるわけがないですよね。
なのでホテル・レストラン側は何も悪くはないのですが、謝罪しているあたり、大人な対応・神対応だと思います。
ペニンシュラパリの6階にあるロワゾー・ブランは、パリの街が360度見渡せる人気レストラン。
しかもオリンピック開催中のパリは絶賛混雑中。
そもそも5つ星ホテルに入っているレストランに、なぜ予約なしで来店できると思ったのかが謎ですよね(笑)
ホテル側いわく、セリーナは過去にも来店したことがあるようですが、その時はお付きの人やスタッフなどが予約をしてくれていた、とかなのかも知れません。
その後Xではセリーナに対する批判が殺到しておりました。
「セレブだから何でも自分の思い通りになると思っていて、思い通りにならないと、相手側の理由も考慮せずにすぐSNSで文句を投稿」
「自分はセリーナ・ウィリアムズだから、他人の予約を取り消してまで、レストランが席を作るのが当たり前とでも思っているのか?」
「もしセリーナを通していたら、事前に予約していたお客さんが座れなくなるじゃないの。傲慢すぎるわ」
「そもそも小さい子2人も連れて、ルーフトップバーなんて行く?」
などなど。
こりゃ言われてしまっても仕方がないですな。
アスリートとしては超超超一流でも、テニス漬けで育ち、周りからチヤホヤされることに慣れているので、常識が欠けていたり謙虚さが足りないのかも知れませんね…。
謙虚さって大事。
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