人身売買や恐喝の容疑で逮捕されたパフ・ダディと親しいアシュトン・カッチャーが、裁判でパフ・ダディが罪を逃れるために、アシュトン・カッチャーの名前を出すのではないかと恐怖におののいているらしい…と言うハリウッド・ゴシップニュース。
さて9月16日に逮捕されたラッパーのショーン・コムズ(54)。
パフ・ダディ、ディディ、P. Diddy の名前で呼ばれているラッパー兼音楽プロデューサーです。
逮捕容疑は性的人身売買、恐喝、売春斡旋関連。
パフ・ダディのやっていたとされることが、ジェフリー・エプスタインと大差ないので、パフ・ダディの裁判が始まると、自分の名前を出されるのではないか…と恐れているセレブや著名人などがたくさんいるとされています。
そんなセレブのうちの1人が、パフ・ダディと20年近く親しい仲にあったアシュトン・カッチャー(46)。
アシュトンとディディは公の場でもよく、お互いのことを褒めちぎったり、親交をアピールしたりしてきました。
しかし今回パフ・ダディが逮捕されたことで、アシュトン・カッチャーは「長年嘘をつかれ、裏切られ、利用されていた」と感じ、心を痛めていると言うんですね。
(アシュトンの関係者の話によると、ですが)
さらに、裁判でパフ・ダディが罪を軽くするために、アシュトン・カッチャーの名前を出したり、嘘の供述などをし、濡れ衣を被せてくるのではないかと怯えているそうです。
確かに、アシュトン・カッチャーが性加害や性的人身売買などに全く関わっていないのであれば、名前を出されたり、嘘の供述に巻き込まれたりしたら、たまったもんじゃないですな。
しかし20年近い親交があるのなら、パフ・ダディの黒い噂をアシュトン・カッチャーが知らないわけがないですし、実際にやましいことに関わっていないにしても、見て見ぬふりをしてきた可能性もありますよね…。
アシュトン・カッチャーには、『ザット’70sショー』で共演者したダニー・マスターソンのレイプ加害事件で、アシュトン・カッチャーと嫁ミラ・クニスが裁判所にキャラクターリファレンス(ダニーの人となりをしたためて擁護するお手紙)を提出し、炎上した過去があります。
(後に、キャラクターリファレンスをしたことを謝罪する羽目に)
もっと言えば、アシュトン・カッチャーは児童の性的搾取(児童の性被害、性奴隷や人身売買など)の問題に取り組む非営利団体『Thorn』(ソーン)の共同設立者の1人です。
性加害の被害者たちのために活動を行っている身でありながら、性加害者たち親しい仲にあると言うのは、やはり矛盾している印象を与えてしまいますよね。
アシュトン・カッチャー、人を見る目がないんですかね?
少しはエミネムの爪の垢を煎じて飲ませてもらった方が良いかもしれん(笑)
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