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パリオリンピック、メダルの質も劣悪。スケボー男子のメダルが1週間で剥げる

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パリ五輪のメダルの質が劣悪でチープだと、数々の大会で優勝してきているメダリストがインスタグラムの動画で公表し、注目を浴びているというオリンピック関連のニュース。

オリンピック』シリーズ第5弾。

さて、明日8月11日に閉幕するフランスのパリオリンピック2024。

過去記事のいくつかでお伝えしたように、ポロリあり、モッコリあり、ホテルでのすったもんだあり(←アパホテルではなくザ・ペニンシュラ・パリですw)と、大変カオスなオリンピックとして話題を呼んでおります。

他にも選手村の段ボールベッドや、食事の味・質の悪さ、肉料理不足など、様々な面で不評が相次いでおりますが、本日はメダルの質の話題です。

スケートボード男子ストリートで金メダルの堀米雄斗選手(おめでとうございます!)、銀メダルのジャガー・イートン選手に敗れたものの、3位銅メダルを獲得したアメリカのナイジャ・ヒューストン選手(29)。

試合・メダル獲得から約1週間ですが、自身のインスタグラムにて、獲得した銅メダルの品質について、以下の様に動画で投稿しております。

(意訳しました↓)

「オリンピックのメダル、新品なうちはすごく良く見えるんだよね」

「でも汗をかいた体にぶら下げたり、週末に友人たちにかけさせてあげたりしていたんだけど…」

「みんなが思っているほど、高品質じゃないんだよね」

そう言いながら自身の獲得した銅メダルにズームインするナイジャ。

確かに、銅メダルの裏側が剥げまくっているんですね。

表側も決して無傷と言うわけではなく、複数個所、欠けていると言うか色が剥げているのが分かります。

「なんて言うか、オリンピックのメダルの質、もう少し頑張った方が良いね」

とコメントしておりました。

ちなみにナイジャ・ヒューストンは、スケボー男子ストリートでは銅メダルでしたが、X Games(エックスゲームズ)では12回の優勝、世界選手権でも6回の優勝を誇る、スケボー界のレジェンドです。

つまりこれまでに18回の優勝経験があるので、オリンピックではないですが、18個の金メダルを見てきているわけです。

(他に様々な大会で、9個の金メダルと4つの銅メダルを獲得しています)

そんなナイジャが、パリオリンピックのメダルの質の悪さに言及していると言うのは、やはりよっぽど低品質なのだと思われます。

最後に、ナイジャ・ヒューストン選手のこの投稿に対するSNSの反応が面白かったので、一部意訳してご紹介↓

「メダルの質の悪さは、IOC(国際オリンピック委員会)の腐敗構造の表れです」

「ナイジャったら、パリオリンピックはエコ五輪ってこと忘れたのかしら」

「エコオリンピックだからメダルにもお金はかけられませんw」

「オリンピックのメダルって中まで金とか銅でできていると思っていたんだけど、メッキだったのか…」

「オリンピックのために人生を懸けてトレーニングする選手が殆どなのに、こんな安いメッキのメダルだったなんて」

「別に驚きませんけどね。コスト削減のため、全ての物が安くて悪い品質で出来ている時代になりましたので」

「うちの孫が小学校のサッカー大会でもらってきたメダルは、何年たってもピカピカのままだから、それ以下のメダルということか」

「ナイジャのメダルが剥げたのは銅メダルだからじゃないかな。オレの持っている銅製のネックレスもすぐに黒くくすむんだ」

「お前の安いネックレスとオリンピックの銅メダルを一緒にするなよw」

最後のコメント、みそ汁吹いたわ。笑


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