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キャサリン皇太子妃、がんと再発予防の抗がん剤治療を動画で公表に追い込んだマスコミ

Royal Family

キャサリン皇太子妃が動画にて、術後にがんだったことが判明したこと、再発予防のための化学療法(抗がん剤治療)を受けていることを告白したと言う、イギリス王室ニュース。

さて今年2024年の1月に、腹部手術を受けたキャサリン皇太子妃(42)、以下キャサリン妃。

この約2ヶ月、フォトショップ加工画像やら、執拗なパパラッチの追跡やら、ウィリアム王子の昔の不倫疑惑騒動やら、表に出てこないキャサリン妃にまつわるバカげた陰謀説やらで、マスコミの餌食となってしまったわけですが、昨日の夜になり、キャサリン妃ご本人が動画にて、がんだったことを告白されました。

動画はインターネットやらインスタグラムなどのSNSやらで、探せば簡単に出てくるので、各自ご覧いただくとしまして、キャサリン妃が動画で話した病状についてを簡単にまとめると以下の通り。

・当初はがんではないという診断で、1月の大々的な腹部手術も無事に成功した

・しかし術後の検査で、がんだったことが判明した

・現在は予防的な化学療法(抗がん剤治療)を受けている

・順調に回復しており、日に日に元気になっている

キャサリン妃の原文の言い方からすると、恐らく腹部手術で取り除いた病巣にがんが見つかったので(現在がんがあると言う言い方はしていない)、再発を予防する意味での抗がん剤治療を始めた、と言う意味なのだと思います。

しかし抗がん剤治療の予防的根拠・有効性というのは、あまり確証されていなかったはず…。

と言うのも抗がん剤と言うのは、がん細胞そのものに対して行う治療だからですよね?

(医療従事者ですが、オンコロジー・がん病棟勤務でもなければ専門でもないので、私の認識が足りない可能性もあり。笑)

抗がん剤治療は副作用などのリスクもありますし、いろいろと心配になります。

でも一般人の心配なども、きっと大きなお世話なんですよね。

今回、キャサリン妃が動画でがんを公表した件も、むしろ「公表させられた」と言っても過言ではないかと思います。

陰謀説などを流され、あげく昨日ご紹介した記事(続報の追記あり)でも書きましたが、入院していたザ・ロンドン・クリニックの職員3人(1人から3人に増えました)が、キャサリン妃の医療記録に不正アクセスを試みたと言うニュースもありました。

いずれマスコミに漏れて「キャサリン皇太子妃はがんだった!」などと暴露されるくらいなら、自分の言葉で公表した方がマシ、と言う判断に至った可能性が高いですよね。

いくら取り除いたとは言え、がん細胞が見つかったと言われれば誰だってショックでしょうし、まだ今は再発予防の段階で、順調に回復できる可能性が高いので、小さいお子さんたち3人にも、心配をかけたくないので言いたくなかったかも知れません。

でもあまりにもマスコミや世間がいろいろな説を好き勝手に流すので、お子たちにも説明し、世間にも公表の道を選んだキャサリン妃が不憫すぎて、動画を見ながらこちらが泣きそうになりましたわ。

動画のキャサリン妃は相変わらずお奇麗でしたが、ややお疲れのようにも見えました。

パパラッチも少し放っておいてあげて欲しいですな。


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コメント

  1. カール より:

    ハピ主様、こんにちは。
    全くです。ハピ主様に全文同意です。病気の公表はいつかご自分でされるだろうとは思っていましたが、早くに出すほどに追い込まれたのかと考えます。
    クリニックのスタッフも患者のストレス増やすなんて、許せないです。
    キャサリン妃の治療が奏功することを願っています。
    BBAラッチ!いつもながら、キレがいいです。

  2. ハピ主 ハピ主 より:

    >>カールさん
    コメントどうもありがとうございます。

    キャサリン妃も公表したことで周りが少しおとなしくなり、ゆっくりご静養できるといいですよね。