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アンジー心理操作でブラッド・ピットと疎遠になった子供たち。元護衛の暴露が法廷文書に

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アンジェリーナ・ジョリーに20年以上仕えた元ボディーガード(イギリス特殊部隊出身)が証言した、アンジーの子供たちに対する心理操作が法廷文書で明らかになったものの、世間は誰も驚いていない…と言う芸能ニュース。

延々と続いているアンジェリーナ・ジョリー(48)とブラッド・ピット(60)、元ハリウッド大物カップルのドロ沼親権争い。

前回までのおさらいはこちらから↓

ちなみに今回も法廷文書から明らかになった暴露話ですが、前回同様、元々はアンジーとブラピが共同で所有していた、ワイナリー『ミラヴァル』の権利を巡る裁判関連の法廷文書です。

今回は金曜日に、ブラピ側が裁判所に提出した文書が大元です。

そして文書の中に登場する、アンジェリーナ・ジョリーの元ボディーガード、トニー・ウェブ氏が主役です。

トニー・ウェブ氏は元イギリスSAS(イギリス軍の特殊部隊)で、アンジェリーナ・ジョリーのボディーガードとして2000年に雇われ、約20年以上アンジーの家族たちに仕えてきたボディーガードです。

エンダ~イヤ~ッ

(↑『ボディーガード』違い…。でもお約束でやっておかないと…)

登場人物がいっぱいで、ちょっと話がややこしいのですが、簡単に言うと…

アンジーとブラピの破局をきっかけに、トニー氏(←恐らく警備会社のトップ)が雇っていた警備員・護衛担当2人がブラッド・ピットの見方と言うか、ブラピ側の肩を持ったことに腹を立てたアンジーにより、トニー氏も解雇されたという主張です。

法廷文書ではこの警備員のうちの1人が、アンジーが自分の子供たちに、父親であるブラピとは一緒の時間を過ごさないように、と言いつけているのを聞き、それをもう1人の同僚に話したとあります。

またこの2人の警備員たちは、アンジェリーナ・ジョリーの秘書であるマイケル・ヴィエラ氏に、「アンジーとブラピの関係について喋ると訴えるぞ」と言われたとあるんですね。

トニー氏いわく、2016年にアンジーとブラピが破局した後も、トニー氏の警備会社はアンジー、ブラピ、そして6人のお子のたちへ護衛担当を続けていたそうです。

しかしトニー氏が契約している、下請け業者の警備員2人(上記の2人)が、ブラピとアンジーの離婚調停及び親権争いで、家庭裁判所で証言をすることが決まったすぐ後に、アンジー秘書のマイケルから電話がかかってきたと言うトニー氏。

マイケルから「お前の所の警備員2人が、家庭裁判所で証言することをやめさせろ」と言われ、それは恐らくアンジーからの指示だったと理解している、とトニー氏が主張しているわけです。

(マイケルはアンジーの秘書なので、アンジーの指示でマイケルが動いている、と考えるのが当然ですな)

この秘書マイケルの要請に対し、トニー氏は「この2人の警備員は自分の警備会社の直接の社員ではなく、請負業者の警備員なので、自分には2人に証言をやめさせる権力はない」と答えたとのこと。

一応トニー氏は電話で、この2人の警備員たちに、秘書マイケルからの伝言を伝えたそうなのですが、警備員2人とも、「自分たちは家裁で証言する予定だ」と伝えたとあります。

この2人の警備員はそもそもブラピ側の味方。

よってブラピのために、アンジーが子供たちに心理操作するような言動をしたことを、法廷で証言して、アンジーからDVを訴えられているブラピを助けよう、世間の人々に事実・実態を伝えよう、と思ったのだと思われます。

アンジーが子供たちを操るような発言(上記した「パパとは一緒に過ごさない方が良いわよ」的な)をしたのであれば洗脳にあたりますし、いくら不仲になり破局した2人であっても、子供たちに対し感情・心理操作的な言動をするのは、あってはならないことですよね。

ちなみにこのトニー氏の証言が明らかになっても、世間のみなさまの多くは驚いていないと言う…。

ほとんどの方が「もうとっくに皆分かっていたわよね。アンジーが子供たちを心理操作して、ブラピのことを嫌いにさせていること」と言う意見がほとんどでした。

まだまだドロドロが続くアンジーとブラピの離婚劇でございます。


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