スポンサーリンク

カオスなパリ五輪開会式。旗は逆さま、豪雨、レディ・ガガ音響トラブル&「フラ語もどき」

Celebrity News

パリ2024オリンピックの開会式がトラブルだらけでカオスだったというニュース。

てんやわんやな「カオスシリーズ」。

さて遂に開幕したパリオリンピック2024。

オリンピック夏季競技大会では史上初となる、メインスタジアムの外での開会式。

各国の選手たちが船でセーヌ川を渡り、トロカデロ広場まで向かう6㎞に及ぶパレードの途中途中で、様々なパフォーマンスが行われる、と言う新しい試みでした。

最初のパフォーマーはレディ・ガガ。

パリのキャバレーをテーマにした衣装・演出のレディ・ガガは、シャンソン歌手ジジ・ジャンネールの『Mon truc en plumes』(羽飾りのトリック)を熱唱。

しかし音響設備に不備があったようで、パフォーマンス後のSNSでは様々な非難が殺到してしまっておりました。

(意訳しました)

「楽しみにしてたのに、レディ・ガガの歌、まったく聞こえなかった」

「明らかな音響トラブルだな。音響スタッフは事前にちゃんとテストしたのか?」

「レディ・ガガはフランス人でもないのに、なぜパリ五輪開会式の1番手でパフォーマンス?」

「ガガは一応イタリア人と、フランス系カナダ人の血が流れているわよ」

「だがガガの国籍はアメリカだぞ」

「ガガが歌っていたのはフランス語だったのか…」

「フラ語もどきで歌っていました」

みなさん、厳しい~!

音響トラブルはレディ・ガガのせいではないので気の毒であります。

そして例え「なんちゃってフラ語」でも頑張ってフラ語の曲に挑戦したので、そこは評価してあげて欲しいですよね。

(別にガガのファンでもなんでもありません)

そして開幕からどんより曇り空だったのですが、レディ・ガガのパフォーマンス中はまだ雨が降っていなかったように見えます。

レディ・ガガ改め、レイン・ザザーではなかったんですよね。

(山田くーん!座布団持ってってー)

しかし雨が降り出し、雨脚がどんどん強まり、途中ものすごい豪雨になってしまった開幕式。

VIP席以外は屋根がないトロカデロ広場の仮設スタンドの観衆は、ずぶ濡れ状態…。

そんな平民(←言い方)を尻目に、VIP席では雨に濡れずに開会式を鑑賞するフランスのエマニュエル・マクロン大統領や、国際オリンピック委員会のバッハ会長の姿が印象的でしたわ。

フランスの格差社会、カースト制度がそこにありましたわ(笑)

他にもいろいろとあったのですが、極めつけ&各SNSで話題になっていたのが、トロカデロ会場に掲げられたオリンピックの旗が逆さまだった件。

オリンピックシンボルの5つの輪が描かれた旗ですが、通常は3つの輪が上です。

しかしトロカデロ会場に掲げられていた旗は、2つの輪が上にきていました。

要は、旗の上下が逆でした。

失礼にもほどがある(笑)

とまあ色々とカオスなオリンピック開会式でした。

ちなみに余談ですが、オリンピック直前のパリ市街で、レ〇プ事件が複数発生しておりまして、もう大分前からフランスは安全な国ではないと言われてきましたが、ほんと恐ろしい国になってきたなと思います。

オリンピック期間中は観光客の数も、お酒も増えるでしょうし、益々気をつけないといけませんな。


コメント