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大物セレブ名続出の故エプスタイン「性的人身売買訴訟」関連文書で105名の実名公開

Celebrity News

未成年の性的人身売買を行っていた疑いで起訴され、2019年の拘留中に自殺したとされる(他殺・暗殺説あり)、大富豪実業家のジェフリー・エプスタイン関連のニュース。

このエプスタインの未成年人身売買・売春斡旋事件・訴訟関連で、エプスタインの長年の恋人で、人身売買・斡旋にも深く関わってきたとされるソーシャライトのギレーヌ・マクスウェル(62)を訴えた、当時17歳のバージニア・ジュフリーさん(旧姓ロバーツ)。

ギレーヌ・マクスウェルは懲役20年の実刑判決を受け現在服役中ですが、このギレーヌ・マクスウェルの名誉棄損の訴訟で、1月3日(実際は1月2日)に約1000ページに及ぶ文書が公開されたんですね。

文書には170名近い名前が含まれているそうですが、うち105名の実名が昨日公開されまして、大物政治家や大物ハリウッドセレブの名前もたくさん含まれておりました。

と言うことで本日は、著名人たちの名前を一部ご紹介です。

ただし!この文書に含まれている=人身売買や売春斡旋に関わった or 犯罪を犯したという意味ではありませんし、証拠でもありません。

(故エプスタインは元々著名人の名前を出すのが好きな輩で、実際に会ったことがなくてもセレブの名前を出すようなタイプの人間ということをご理解下さい)

105名の名をザザ―ッとスキミングして、聞いたのある名前だけ順不同でご紹介すると…

ビル・クリントン、ドナルド・トランプ、アル・ゴア、スティーヴン・ホーキング、マイケル・ジャクソン。

ハリウッドからはレオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、キャメロン・ディアス、ブルース・ウィリス、ケビン・スペイシー。

それからマジシャンのデビッド・カッパーフィールド、モデルのナオミ・キャンベルの名も。

あともちろんイギリス王室のアンドルー王子(アンドリュー王子)の名前もあしました、1番目で(笑)。

(ちなみにアンドリュー王子とバージニア・ロバーツさんは民事訴訟で和解済み)

羅列された名前をざっと見ても、このエプスタイン事件で既出の名前も多いので、さほど驚きなはいのですが、エプスタインと全く会ったことすらない、エプスタインから少女を斡旋されたこともないセレブからしてみると、いい迷惑ですよね。

公的文書に名前を出されてしまい、こうしてマスコミに取り上げられることで、例え潔白でも疑いの目で見られてしまうこともあるかも知れないですし、混乱を呼んでしまったら申し訳ない。

なんにせよ、エプスタインはもう亡くなっておりますし、事実が解明することは今後もない、とまで言われておりますが、長いこと黒い噂がありながらも、エプスタインを放置し続けた政界、ハリウッドや芸能界、実業界、地元権力者、司法・警察、メディア、すべてに責任がありますよね。

エプスタイン事件を詳しく知りたい方は、Netflixにいくつかドキュメンタリーがあるのでお勧めです。

・『Jeffrey Epstein: Filthy Rich』

(日本語のタイトルを調べたら、『ジェフリー・エプスタイン: 権力と背徳の億万長者』でした)

・『Ghislaine Maxwell: Filthy Rich』(『ギレーヌ・マックスウェル:権力と背徳の影で』)

ちなみに我が家はドキュメンタリーが大好きで、犯罪系はほとんど見ています。笑

と言うことで、オチすらなく〆る本日…


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