やるせない話シリーズ in フロリダ。
近年、親ガチャという言葉を良く耳にすることがありますが、親ガチャがあるのなら子供ガチャもありますよね…
先週木曜日のニュースです。
フロリダの自宅で、母親のイリーナ・ガルシアさん(39)を滅多刺しにして殺害した容疑で逮捕された13歳の息子、デレク・ローザ容疑者。
(お母さんと苗字が異なるのは、恐らくデレクはお父さんの性を名乗っているからかと…)
イリーナさんは生後14日の娘(デレク容疑者の妹)と添い寝をしていたところを息子のデレクに襲われ、首を何度も刺されて亡くなっております。
母親を刺した後、息子デレクは自ら911(110番)通報し、「母親を殺した」とオペレーターに伝えました。
911のオペレーターに「なぜお母さんを刺したの?」の聞かれても、無言だったという息子デレク。
しかし電話越しのオペレーターに「お母さんの死体の写真を友達に送ったんだけど、それは悪いことだったのかな?」と尋ねたというデレク。
サイコパ…ス?(恐)
ちなみに学校では優等生という報道なので、善悪に対しての理解力が乏しい場合がある知的障害などはないご様子。
(実際に、デレクが友人たちに殺害後のお母さんの写真を送ったのかどうかは、この記事を書いている段階では捜査中とのことでした)
デレクのお父さんいわく、「謙虚で平和を好む少年だったので、今回の事件は信じられません」ということであります。
その後の報道がないので分かりませんが、精神疾患などを発病していた可能性もあるかも知れませんよね、急にや徐々に性格や言動が変わっていったのなら。
統合失調症であれば、10代の後半から20代前半までの発病が多いですが、10代前半やもっと早くに症状が出始めるお子さんもいらっしゃいます。
病気の有無に関わらず、お父さんも非常に辛い立場ですよね。
自分の奥さんを自分の息子によって殺されたわけですから。
残された生後14日の娘子ちゃんが無地だったのが、唯一の救いかも知れません(涙)
ちなみにデレク容疑者は13歳ですが、成人として第一級殺人の罪で起訴されているので、顔出し報道されております。
日本も少年法なんて取っ払い、残忍な事件は加害者の顔出し・氏名公開で、成人として起訴・裁判してほしいですな。
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