ブリトニー・スピアーズの自叙伝(暴露本)をめぐる、ジャスティン・ティンバーレイクとのいざこざの続報をご紹介の本日。
ブリトニー・スピアーズ(42)が去年10月24日に出版した自叙伝『The Woman in Me』。
ブリちゃんが昔の交際相手の浮気や、自身の中絶の過去などを赤裸々に綴った「暴露本」ですが、何やらバカ売れしているそうで、ミリオンセラーとなっております。
以前こちらの記事で詳細を紹介しましたが、1999年から3年間、ブリちゃんが交際していた当時の彼氏ジャスティン・ティンバーブレイクの浮気や、家庭を築きたかったブリちゃんの妊娠を喜ばなかったジャスティンの勧めで、中絶手術を受けたことなどの暴露も含まれる自叙伝。
そして先週ジャスティン・ティンバーレイクが、2018年以来となるソロでのシングルの新曲『Selfish』を発表。
この新曲をブリちゃんのファンたちは、ジャスティン・ティンバーレイクのブリちゃんに対する、謝罪ソングと受け取ったわけです。
そしてブリちゃんがインスタグラムにて、このジャスティンの新曲に触れ、ジャスティンに対し謝罪したんですね。
具体的なことは言わなかったものの、「自分が自叙伝の中で書いたことのいくつか」について、謝罪したブリちゃん。
ブリちゃんの関係者によると、自分の本のせいでジャスティン・ティンバーレイクが自分のファンたちから誹謗中傷を受け、攻撃されるとは思ってもみなかったと、とても罪悪感を感じて謝罪したかったということです。
中絶についても、確かにブリちゃんは身ごもったジャスティンのお子を産みたかったものの、もし本当に堕胎したくなかったのなら、中絶をすすめるジャスティンに対しNoと言えた、ともブリちゃんは語っていると、関係者は話しておりました。
ジャスティンの謝罪ソングにブリちゃんのインスタ謝罪で、これで双方一応めでたしめでたしなのかと思いきや…
昨日の報道で、その後ジャスティン・ティンバーレイクがニューヨークのコンサートにて、ブリちゃんをディスるような発言をしたと言うんですな。
コンサートに行ったファンによると、ジャスティン・ティンバーレイクが2002年に出した、ブリちゃんとの別れを歌った曲『Cry Me a River』を歌う前に、
「I’d like to take this opportunity to apologise, to absolutely f***ing nobody.」
と発言。
意味をくみ取って和訳すると、
「この場をお借りして、謝罪させて頂きたいことがありま…って、謝るわけねーだろ!」
みたいな感じです、Fワードも使っているので。
つまりブリちゃんのインスタでの謝罪に対し、「俺は謝らねーよ?」という意思表示です。
このジャスティンのコンサートでの発言をファンが撮影した動画が、X(旧ツイッター)にて拡散&炎上。
海外のSNSでは、男を下げたジャスティン・ティンバーレイクに対する批難と、謝ってしまったブリちゃんに対するコメントが溢れております。
「そもそもブリトニーは謝る必要なんてなかった。自分の過去の恋愛と、元彼から受けた扱いを本に書いただけ」
「ジャスティンが浮気したことも、ブリトニーの妊娠を喜ばなかったのも事実なのだから、それを本にして何が悪いの?なぜブリトニーは謝ったの?」
「謝ったブリトニーのせいで、ジャスティンが調子に乗ってしまったのね。哀れな男だわ」
「ジャスティンの新曲『Selfish』も謝罪ソングではなく、便乗商法のひとつだったってことが判明」
「ですね。コンサートの発言からも、ブリトニーに対して悪いことをしたなんて、これっぽっちも思っていない証拠ですからね」
「ジャスティンももう少し大人の対応をするべきだった。43歳にもなってあの発言はない」
「ジャスティン・ティンバーレイクの器の小ささよ…」
などなど…
ジャスティン・ティンバーレイクにしても、今話題の松ちゃんや、脚本家の相沢友子氏や日本テレビやらもそうですが、直接犯罪を犯したわけではなかったとしても、誰かを傷つけてしまったのなら、真摯に謝る姿勢が大事ですよね。
犯罪でないなら謝る必要はないと言えばそれまでですが、謝ることができる人間か否かで、その人の人間性と器の大きさというのがある程度、計れますもんね…。
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