トム・ハンクスとリタ・ウィルソンの息子、チェット・ハンクス(33)。
一応(←失礼な言い方)肩書は、俳優兼シンガー。
正統派ハリウッドスター代表の父トム・ハンクスとは違い、両腕にタトゥーがガンガンに入った、やんちゃ系・バッドボーイ的な印象のチェット。
(バッドボーイもなにももう33歳ですが…)
イメージ的にはマイアミ在住で、自宅のプールで毎週パーティーを開き、布面積の小さいビキニのお姉さんたちをはべらかしている白人ラッパー、と言った感じのチェット・ハンクス。
(印象もなにも、実際にラッパーだったことを後に知りました…)
ちなみに実際のチェットの自宅はLAです。
(マイアミのくだり、なんだったの?でもチェットはLAよりマイアミなイメージ…)
なにはともあれ、チェット・ハンクスのロサンジェルスの自宅に強盗が押し入った、というのが今回のニュースです。
事件が起きたのは先週月曜の明け方3時。
自宅に侵入した強盗を素手でパンチし、取り押さえたご様子のチェット・ハンクス。
駆けつけた警官が42歳の容疑者に手錠をかけようとしたところ、抵抗した容疑者が倒れ、後ろにいた警察官が脚を骨折し病院へ搬送。
警察官と容疑者の両方が、病院で治療を受けております。
強盗容疑者が銃を使っていたら、死者が出ていたかも知れません。
無謀っちゃ無謀ですが、自宅に侵入してきた強盗に素手で立ち向かったチェット、ある意味すごいですよね。
反撃する凶器を手にする時間すらなかったのかも知れませんが、パンチを食らわせて取り押さえる行為は、喧嘩し慣れてないとできないかも知れません。
海外のSNSでは、トム・ハンクスの息子として生まれ、贅沢に甘やかされて育ち、親の七光りで芸能界をかじって生きているチェット・ハンクスに対し、批判的な声が元々多いのが現実。
金銭的に甘やかされて育ったのは事実かと思いますが、超有名人・そして偉大な父の息子として好奇の目にさらされて育ち、プレッシャーなどもたくさんあったことでしょう。
10代の頃からドラッグ依存症と闘ってきたチェット・ハンクス。
17歳が最初のリハビリで、24歳の時にもリハビリ施設で薬物依存の治療を受けた過去も。
最近はどうなのかは分かりませんし、強盗もドラッグがらみだったりするのかも知れません(そういった報道は今の所ありませんが)、でも強盗被害の怪我がなくて良かったですな。
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