ロイヤルファミリー・シリーズ。
英国王室コメンテーターのジェニー・ボンドによると、キャサリン妃はこれまで、ウィリアム王子とヘンリー王子の仲を取り持つ、ピースメーカーのような存在だったと言います。
しかし1月に出版されたヘンリー王子の自叙伝(と言う名の暴露本)『スペア』内で、王室やウィリアム王子・キャサリン妃夫妻について、批判的な意見(簡単に言えば悪口)を述べたヘンリー王子。
これに傷つき、侮辱されたと感じたキャサリン妃。
もうヘンリー王子に救いの手を差しのべるのはやめよう、と決意したご様子とのことであります。
事の発端は、かの有名な『ブライズメイド事件』。
ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式の準備中だった2018年。
娘のシャーロット王女がブライズメイドの1人だったことから、衣装合わせに立ち会ったキャサリン妃をメーガンが泣かせた、という例の事件です。
その後、ヘンリー王子が「キャサリン妃と初対面の時、メーガンはキャサリン妃に対し、冷たい人という印象を受けた」と発言。
温かい人柄で知られているキャサリン妃はこれに傷ついたそうなのですが、キャサリン妃に冷たい印象というのはないですよね。
万が一冷たいと感じたとしたのなら、メーガンが期待し過ぎた or 失礼があったのでは?と思ってしまう(笑)
そして例え初対面が冷たかったとしても、当事者でもない夫のハリーが公に発言することではないですよね。
他にも『スペア』の中で、ウイリアム王子とキャサリン妃の2018年のチャリティイベント『ロイヤル・ファウンデーション・サミット』での、キャサリン妃とメーガン妃のやり取りを暴露。
キャサリン妃にリップグロスを貸して欲しいと頼んだメーガン。
(その時点で図々しいわw)
キャサリン妃は驚いたものの、ハンドバッグから取り出した自分のリップグロスをメーガンに指し出しました。
メーガンはリップグロスを指に少しとり、自分の唇に塗ったそうなのですが、それを見たキャサリン妃は「不愉快な顔」をしたと言うヘンリー王子。
メーガンが言うならまだしも、なんで夫のハリーがそんなこと本に書くんや。
小姑か。
リップグロスを貸してもらえただけ有難いと思えないんですかね?
潔癖な私なんて、リップグロスを貸してと頼まれても、バッサリとお断りする冷たい女ですわ。
この他にも度々キャサリン妃やウィリアム王子について、ディスりまくっているヘンリー王子。
兄のウィリアム王子との仲直りも、ヘンリー王子のプライドや、嫁メーガンの微力(ないしは無力)では無理でしょう。
唯一の希望だったキャサリン妃を無下にした、ヘンリー王子と英国王室の関係修復は絶望的…と王室コメンテーターが言っておりました。
欧米ではクリスマスは家族団欒という風潮が強いですが、ヘンリー王子と嫁メーガン(及びお子たち)は、今年もイギリス王室のクリスマスには招待されないことでしょう…。
チーン but 身から出た錆?
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