2億8千万円以上かかったと言われるヘンリー王子とメーガン妃のコロンビア訪問の護衛費用。そのお返しのハリー&メーガンの寄付がドラムセットなどで、コロンビア国民の怒りを買っているというゴシップニュース。
さて4日間に渡り行われたヘンリー王子(39)と嫁メーガン(43)のコロンビア訪問。
イギリス王室をとうに離脱した「ただの私人」にも関わらず、ナイジェリア訪問の時と同じく、まるで公人のような我が物顔で現地入りし、現地の政府の盛大な歓迎を受けたことを皮肉り、『なんちゃってロイヤルツアー in コロンビア』と称されておりました。
コロンビアではフランシア・マルケス副大統領の豪邸に招かれたり、現地の小学校を訪れたりと、コロンビアの社会活動などに参加したハリー&メーガン。
論争を呼んだのは、4日間のコロンビア訪問でかかった警護費用が150万ポンド。
日本円にして約2億8千万円以上かかったこと。
ちなみにこれはコロンビアの国民の血税です。
王室の悪口を言いまくって王室を去った赤毛のプリンスと、セレブ気取りでただジャムを作っている嫁(←言い方)の、4日間の訪問のセキュリティ費用だけで約3億円もの税金が使われたのなら、そりゃ国民の怒りもごもっともでございます。
警護費用以外にも旅費、滞在費、食費など全てをコロンビア側が持ってのご招待だったはずですもんね。
さすがにヘンリー王子とメーガンもおこがましいと思ったのか、お返しにと言ったかどうかは知りませんが、先週末に3つの寄付を『アーチウェル財団』より発表。
その内容はドラムセット(複数です)、学びの場(←漠然とし過ぎ)、社会的・情動的なトレーニングジム。
いずれも現地の子供達の発育・教育を支援するための寄付ということであります。
「いや、そんなのいらんから現金を寄付してくれや…」
と思う人が大半かと思われますが、ハリーもメーガンも何か形に残るもの(または自分たちの名前が残るものw)を寄付したかったのかも知れません。
(知らんけど)
また現金を寄付すると、本当に子供たちのために使われる前に、癒着したり使い込んだりする悪い大人がいるかも知れませんしね?
(知らんけど・その2)
ちなみにSNSなどでは、
「そんな一部の子供達にしか行きわたらないような道具やジムの寄付ではなく、自分たちのためにかかった150万ポンドのセキュリティー費用を、ハリーとメーガンが払い戻ししたら喜ばれると思う」
と言ったような意見が多く寄せられておりました。
確かに(笑)
まあハリーとメーガンにしてみれば、
「私たちがお願いしたわけじゃないし、コロンビア政府が勝手に警護費をたくさん使ってくれただけだし…」
とか
「150万ポンドの警護費用がかかってしまったのは申し訳ない。でもほら私たちって超一流セレブのサセックス公爵と侯爵夫人だから仕方なくない?」
くらい思っているかも知れません(笑)
(あくまで勝手な想像です)
でも1番悪いというか、責任を持つべきはコロンビア政府ですよね。
貧困にあえぐ国民を尻目に、なぜヘンリー王子とメーガンなんかを招待し(←「なんか」)、コロンビア国民の多くが「ハリーとメーガン?誰それ?」状態にも関わらず、2人ために莫大な税金をつぎ込んだのか…と問われても仕方がない。
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