ノルウェーのメッテ=マリット王太子妃の息子マリウス・ボルグ・ホイビーが、女性に対する暴行罪で逮捕されていたという王室関連ゴシップニュース。
世界の王室シリーズ、本日はノルウェー王室。
ノルウェーのホーコン王太子(51)のステップサンであるマリウス・ボルグ・ホイビー(27)。
(ヘイビーに近い発音のようです)
ホーコン王太子の実の息子ではなく、メッテ=マリット王太子妃(50)の連れ子にあたります。
(メッテ=マリオット妃が、ホーコン王太子と出会うずっと前に未婚で産み、シングルマザーとして育てたのがマリウスです。
マリウスの実の父親は薬物依存などの問題があり、マリウスが生まれる前に2人は別れております)
よってマリウスには王位継承権はなく、王室の称号も持っておりませんが、ノルウェー王室の一員として、王室行事にも顔を出しておりました。
ただ7年前、マリウスが二十歳になった際に、ノルウェー王室がマリウスが王室メンバーとしての活動から外れることを公表。
本人の意向で王室を離脱という報道だったかと思いますが、公式なノルウェー王室のウェブサイトなどからも、マリウスの名前が削除されております。
そんなマリウスが先週、逮捕されて30時間拘束されたとニュースになっておりました。
(既に釈放済みです)
なんでもオスロ―のマンションの一室で揉め事があったようで、20代の女性が警察に通報。
警察がマンションに駆けつけた時、マンション内には器物破損が確認されたとこのこと。
また、マリウスが女性の持ち物ないしは所有物を燃やすと脅迫し、ナイフも警察により押収されたという報道です。
そして女性を「心理的に及び肉体的」に暴行したという罪状で逮捕されたマリウス。
女性は病院に搬送され、脳震盪と診断されましたが、既に退院しております。
スペイン王室のドロ沼に比べれば、大したことないニュースにも感じますが、ただ暴力はいけませんな。
(実際に何があったのかは、当人同士にしか分かりませんけれども、もし押収されたナイフがマリウスが持ち込んだり、持ち歩いていたものだったのなら怖いですな…)
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