Netflixのドキュメンタリーの視聴率が発表され、ヘンリー王子とメーガン妃の『ハリー&メーガン』が、デヴィッド・ベッカムの『ベッカム』に惨敗している、という芸能ニュース。
昨日に引き続き、今日もNetflix関連の記事となってしまい、ネトフリの回し者疑惑が一層に深まるのではないか…という被害妄想と共にお届けする本日。
さて5月の下旬にネットフリックスが発表した、2023年のエンゲージメント数値(簡単にここでは視聴率・閲覧数とします)。
そこで堂々1位となったのが、デヴィッド・ベッカムと嫁ヴィクトリア・ベッカムのドキュメンタリー『BECKHAM』(邦題『ベッカム』)。
2023年の7月から12月までの間で、全世界で約4,390万回視聴されたそうです。
私も過去に頑張って、画像付きでネタバレ記事を書きましたけれども、1話と2話はややつまらなかった印象(笑)
(掃除機をかけたり、皿を洗ったりしながら見ていたので、最初の方はほとんど聞こえていないw)
ベッカムのドキュメンタリーの 43,900,000ビュー がどれだけすごいのか、インフルエンサーでもない限り分かりかねますが、比較対象になる一家がおりました。
ネトフリ・ドキュメンタリーと言えば、ヘンリー王子と嫁メーガンの『Harry & Meghan』(邦題『ハリー&メーガン』)。
『ベッカム』が4,390万ビューを叩き出した、同時期(2023年7月〜12月まで)の『ハリー&メーガン』の1話と2話のビュー数は、わずか190万。
去年1年間を通しても、1,260万ビューのみ。
よってマスコミが、1位のベッカム家に対し、ハリーとメーガンは211位だと酷評しているんですね。
いやいやいや、でもこれは仕方なくないですか?
なぜなら『ハリー&メーガン』のドキュメンタリーは2022年にオンエアされたものなので、そりゃ2023年にオンエアされた『ベッカム』の方が新しいわけで、2023年のビュー数・視聴率が高くても当たり前のような?
と思ったら、そうでもないようです…。
ドキュメンタリー『ハリー&メーガン』は、オンエアが始まった最初の4日間で、ビュー数が8,160万時間(原文の英語の記事では回ではなく時間になっておりました)を叩き出し、ネットフリックス史上のメガヒット・デビューを記録。
しかしその後は、ビュー時間数が急激に失速したそうな(チーン)。
確かに、つまらなさが増すばかりで、ありゃ見ている視聴者も退屈しますわな。
(↑散々な言いよう)
私も6話までのネタバレを書くのが、まるで修行・苦行のように辛かった思い出が(笑)
一方の『ベッカム』のドキュメンタリーの方は、最初の2ヶ月でビュー数が2億時間(ここも回ではなく時間です)と伸びていきました。
『ハリー&メーガン』は話題性こそはあったものの、逆にそれだけだったのかも知れませんね。
繰り返し見たいとも思わないですし、3話以降はだらけていくばかりで、私も「最後までネタバレを書かねば」という勝手な使命感がなければ、6話まで見なかったと思います。
逆に『ベッカム』の方は最初はあまり面白くなかったのですが、中盤で巻き返し、最後まで楽しく見れた記憶がございます。
4話完結だった気がするので(記憶が曖昧)、メーガンたちの6話より短いのもありましたし、サッカーファン、特に往年のレアルファンなら、尚更楽しめたと思います。
ということで(どういうこと?)、軍配はベッカム家にあがりましたとさ…
めでたしめでたし(?)
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