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シャーリーズ・セロンとトム・ハーディの確執について『マッドマックス』監督が認め暴露

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以前にも暴露されたことがある、シャーリーズ・セロンとトム・ハーディの険悪な仲を、映画『マッドマックス』のジョージ・ミラー監督もインタビューで認めた、と言うハリウッドのゴシップニュース。

さてアメリカなどでは今週5月24日、日本では5月31日に公開を控えている『マッドマックス: フュリサオ』。

これに先駆け、先々週の土曜日にインタビューに応じたジョージ・ミラー監督(79)。

そのインタビューにて、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で共演した、シャーリーズ・セロン(48)とトム・ハーディ(46)の険悪な仲について監督も認めた、と言うのが本日の話題です。

ちなみに2人が犬猿の仲であることは、2022年のベストセラー本『Blood, Sweat & Chrome: The Wild and True Story of Mad Max: Fury Road』の中で、著者でジャーナリストのカイル・ブキャナン氏が既に暴露済みです。

シャーリーズ・セロンとトム・ハーディの確執の発端は、トムの遅刻癖で、シャーリーズがトムに対し、

「あなた、どれだけ失礼なの?」

と問いだたし、映画プロデューサーたちに、

「トムが遅刻する度に、1分につき1,000ドルの罰金を与えるべきだわ」

と詰め寄ったことも、本で暴露されておりました。

シャーリーズ姐さん、男前ですやん。

私も遅刻が大嫌い人間なので共感しかないですわ、シャーリーズ・セロンの主張に。

ちなみに本の中では、シャーリーズ・セロンから苦言を呈されたトム・ハーディの反応・反論はアグレッシブだったと書かれており、シャーリーズ・セロンが身の危険を感じたほどだったと言われておりました。

インタビューにて、シャーリーズとトムは「2人は全く異質な演者、パフォーマーだ」と表現し、両者を若干擁護しているともとれるジョージ・ミラー監督。

トム・ハーディについては、以下の様に語っております。

(和訳は原文に限りなく近い意訳です)

「トムは完ぺきではなく傷があったが、またそれが一方で素晴らしい演技力にも繋がった。

当時トムが抱えていた問題が何だったにせよ、彼をなだめて撮影トレイラーからうまく連れ出さければならなかった」

つまりトム・ハーディは何か不満があったり、怒っていたり、気分が乗らないと、トレイラーに籠り、スタッフたちがなだめて連れ出すまで撮影が始まらない、つまりこれがシャーリーズ・セロンや上記の暴露本で書かれた、トムの遅刻癖の原因と言うことに。

どこかの記事で読んだ記憶がありますが、トム・ハーディ本人も「わざと遅刻してやった」的な発言をしていたこともあるので、けっこう面倒くさいタイプなんですかね、トム・ハーディって…。

いやぁ…なんか残念だわ…。

しかも『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の撮影現場なんて、灼熱の砂漠やないですか。

そこでトムに無駄に待たされた共演者やスタッフたちが、気の毒でなりません。

そりゃシャーリーズ姐さんの堪忍袋の緒も切れますわな。

一方のシャーリーズ・セロンについては、ジョージ・ミラー監督は、

「訓練を受けているダンサーなだけあって、素晴らしく自制心が強く、それが演技の精密度にも表れていたね。

そして撮影現場には、いつも1番乗りで来ていたよ」

と話しておりました。

シャーリーズ・セロンったら、高倉健さんみたいな感じですか?

(って健さんのこと良く知らないので、雰囲気だけで言ってみた…)

健さんまでいかないにしても、シャーリーズは日本人っぽい感覚を持ち合わせていますよね。

時間厳守+時間に余裕を持って行動し、自制心があるところなど。

己にも他者にも厳しいタイプかとお見受けしますが、嫌いじゃないです、そういう方。

むしろ仕事現場であるのならば、尚更大好きですそういう方。

でもトム・ハーディに関わらず、海外では時間にルーズな方も多いでしょうし、シャーリーズも生きづらそうですよね。

なんにせよ1番びっくりなのは、ジョージ・ミラー監督ってもう79歳なんですね。

70過ぎても映画を作っているって(しかもその映画も若者ウケするようなモノ)、ちょっとすごすぎやしませんか(驚)


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