アシュトン・カッチャーとミラ・クニスが、2人の子供を初顔出ししたものの、タイミングや動機を疑う世間の厳しい声が殺到している…というハリウッド芸能ニュース。
3年の交際を経て、2015年に結婚したアシュトン・カッチャー(46)とミラ・クニス(40)。
先週の金曜日、娘ワイアットちゃん(9)と息子ディミトリくん(7)と一緒に、女子バスケットボールのインディアナ・フィーバーとロサンゼルス・スパークスの試合を観戦しました。
一家はフィーバーのスーパールーキーと称賛されている、ケイトリン・クラーク選手の大ファンだそうで、ケイトリンと一緒に写っているワイアットちゃんの笑顔が全てを物語っております(ほっこり)。
ちなみに、お子たちの顔出しをしたのは、公式にはこれが初というアシュトン・カッチャーとミラ・クニス。
良い意味で普通っぽくて、子供らしい(変にませてたり、大人びたファッションなどを着ていないところにも好感が持て)お子たちの姿にほっこりし、ステキな家族ですやんと思い、ほのぼのしましたわ。
お嬢さんはお父さん似で、息子君はお母さん似のような?
んがしかーし。
世間のみなさんが厳しくて驚きました。
みなさんからの、
「なぜこのタイミングで子供の顔出しを解禁したのかしら?」
「仲良し家族をアピールして、好感度を上げる戦略だな」
「自分たちの好感度を上げるために、子供を利用するのは情けない行為だ」
などなどの厳しい批判の背景には、2つの事件が絡んでいるからなんですな。
去年2023年の9月だったかに、『ザット’70sショー』で共演者したダニー・マスターソンのレイプ加害事件で、アシュトン・カッチャーとミラ・クニスが裁判所にキャラクターリファレンス(ダニーの人となりをしたためて擁護するお手紙)を提出したことについて謝罪した2人。
謝罪はしたものの、レイプ疑惑のあった共演者の人間性を保証するような手紙を書いたこと自体が、非難の対象でした。
そして世間がやっとそれを忘れた頃、今度はパフ・ダディの性的暴行と人身売買が明るみに。
もちろんアシュトン・カッチャーは事件には関わっていないのですが、親交のあるパフ・ダディの事件について、だんまりを決めていて何も発言していないことに対して、世間からの批判があるわけです。
(だんまり中なのはアシュトンだけではないのですが)
そしてこのタイミングでの、お子たちの顔出し解禁。
世間のみなさんが、「好感度を上げるために家族を利用して必死なのね」と思ってしまっても、致し方ないのかもしれません。
お子たちもまだ9歳と7歳と小さいですもんね…。
18歳とかなら分かりますが、「思春期に~少年から~大人に変わる~」(←壊れかけのRadio)の前のお子たちなので、確かにこのタイミングでの顔出しは、不自然っちゃ不自然かも知れません…
道を探して~いた~汚れもないままに~
(↑まだ歌ってる)
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