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閲覧注意!フィンランドの毛皮農場の動物虐待ビデオ再び…。強制肥満飼育のキツネたち

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『閲覧注意』シリーズ 。

写真はぬくぬくと平穏に生きている元保護猫ハッピーです…。

フィンランドの動物権利・愛護団体 Oikeutta Elaimille(無理矢理カタカナにするとオイカトレイミールみたいな発音になります)が再び、フィンランドの劣悪なファー・ファーム(毛皮農場)の動画を公開いたしました。

2017年頃だったと思うのですが、同団体がフィンランドの毛皮産業の動物虐待を暴き、当時もメディアに取り上げられていましたし、国際問題に発展しましたが、今回の動画が新しい物なのかは不明です。

動画には以前の動画同様、明らかに肥満過ぎるキツネたちが、窮屈なケージの中での生活を強いられている様子が写っております。

数年前、1番最初に写真をチラッと見た時に私くし、冗談抜きでチャウチャウかと思ったんです。

「変わった色のチャウチャウが狭い檻の中に閉じ込められてひどい!」と、ネタではなく本当に思ったんですね(←アホ)

写真を見た後に記事本文を読んでキツネと知り、愕然としたわけであります。

Oikeutta Elaimille によれば、毛皮農場のキツネたちは、より多くの毛皮を搾取するために強制的に太らされ(太ると毛皮の面積も増える)、感染症が蔓延した劣悪な環境で、死んだ兄弟キツネたちを食べさせられたりしながら、飼育されているそうです。

(勝手に)クリーンなイメージの強いフィンランドですが、毛皮産業では世界トップ2。

ちなみに毛皮産業の世界トップ1は中国です。

フィンランドはEU(欧州連合)からも毛皮産業の実態の件で非難を受けたことがありますが、2023年にもなって未だにこういう非人道的で、動物虐待に当たる行為を続けているなんて、ちょっと驚きですよね。

フィンランドを見る目が変わる…

と言ってもフィンランドにも毛皮産業で生計を立てている方が多くいるでしょうし、難しい問題ですよね。

かくいう私も学生時代はフェイクファーがダサい時代だったせいもあり(年バレるわ)、バイト代をはたいて本物のファーのコートやら、アンゴラの襟巻(←エリマキって言い方よ…)、ハラコ製品が好きで買ったりしていました(10代の若気の至りということでお許し下さい)。

今思えば、無知で恥ずかしいことをしていたと猛反省ですし、成人してからは環境にも動物にも優しいフェイクファーを着ている人こそカッコイイと思うようになりました。

今でも我が家では肉だって魚・魚介類だって食べるので「偽善!ダブルスタンダード!」と言われればそれまでですが、でもこんな動物虐待をしている毛皮産業やらファッション業界には貢献したくないなと思います。

ユニクロで十分過ぎる…。

我が国でユニクロは日本からの輸入品となるので、ちょっとした高級ブランドですし(笑)

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