アンジェリーナ・ジョリーに対するブラッド・ピットの肉体的な暴力が、2016年9月の「飛行機事件」より前から始まっていた、とアンジー側の弁護士の主張したものの、世間はブラピ擁護派が圧倒的多数を占めている、と言うハリウッド芸能ニュース。
さて先週の木曜日。
LAの裁判所に提出した、ブラッド・ピット(60)とアンジェリーナ・ジョリー(48)が、共同で保有するワイナリー『ミラヴァル』の権利を巡る書類の中で、2016年9月に起きた「飛行機での暴行事件」以前より、ブラピによるアンジーにに対する身体的な暴力があった、と主張しだしたアンジー側。
「飛行機での暴行事件」と言うのは、2016年9月14日のフランスからLAへ向かうプライベートジェット機の中で起きたとされる、ブラピのアンジーとお子のうちの1人に対する、DV・暴行疑惑です。
詳細はこちらの記事。
ちなみにブラピは当初から暴力を否定していましたし、飛行機の件では、アンジーもブラピを告訴していません。
FBIによる捜査も行われましたが、逮捕や起訴にもなっておりません。
なぜ今になってまた「飛行機事件」や、それ以前のブラピのDV・身体的虐待疑惑をアンジー側が主張しているのかと言うと…
2021年にアンジーが所有する『ミラヴァル』の権利50%を、ブラピの承諾なしでロシアのストゥ―リ・グループ傘下の、高級ワイン担当『テヌーテ・デル・モンド』に売却したことで、アンジーはブラピから提訴されていたわけです。
これに対しアンジーが、ブラピから「アンジー自身や子供たちに対する身体的虐待のことを法廷以外で話すことを禁じるNDA(守秘義務契約書)に署名することを条件にしたために、権利売却の交渉が決裂したと主張。
その流れで「ブラピからの肉体的暴力は『2016年の飛行機事件』前からあった」とアンジーが言い出したと言うわけであります。
正直、夫婦や恋人関係のことは当人たちにしか真相が分からないため、外野はコメントしづらいのですが、世間はブラピ擁護派が大多数です。
個人的な感想で申し訳ないのですが、私は昔からアンジーが苦手ですが(笑)、世間では大人気で、ハリウッドのセックスシンボルとして崇められていた時期も長くあったかと思うので、ブラピと破局後のアンジーに対する、みなさんの手のひら返しには感慨深いものがあります。
しかも一世を風靡したハリウッドきっての大物カップルが、今や底なしにドロ沼な法廷争いを長期に渡り続けていて、それまた感慨深いですよね…。
アンジーも引くに引けないと思うので(そもそも引くタイプでもなさそう。笑)、まだまだドロドロしそう…。
ブラピも見る目がなかったってことで、己を恨むしかないですな。
あわせて読みたい↓
コメント