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ブラッド・ピット、共同親権を諦めか。アンジーとの親権争いの訴訟を取り下げに同情の声殺到。

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ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの2016年の破局から、長期に渡り続いてきた親権争い。どうやらブラッド・ピットがその訴訟を取り下げたらしい、と言うハリウッドの芸能ニュース。

映画『Mr.&Mrs.スミス』の共演をきっかけに、交際をスタートさせたブラッド・ピット(現在60歳)とアンジェリーナ・ジョリー(現在48歳)が結婚したのが2014年。

2人が出会った当時、ブラピはまだジェニファー・アニストンと結婚中で、アンジーによる略奪愛と騒がれました。

しかしブラピとアンジーは2016年に破局し、2019年に正式な離婚が成立。

破局した2016年当時は、実子・養子の合わせて6人のお子たちの親権は、アンジーが単独で持っており、ブラピは面会権利のみ。

ブラピは共同親権を求め、親権争いの裁判を続け、2021年には一度、裁判所による共同親権が認められたのですが、その判決が後の覆されます。

よってお子たちは、母のアンジーが親権を持ち一緒に暮らし、ブラピはセラピスト付き添いの面会で、お子たちとたまに短時間会えるのみ、と言う状況でした。

しかしここへきてブラピの関係者が、ブラピが共同親権を諦め、訴訟を取り下げる意向であると伝えております。

もう8年以上も親権争いをしていれば、弁護士費用もかかりますし(現役のハリウッドスターなので、金銭的な余裕は存分にあると思われますが)、何より精神的に疲れますよね。

それに実子であるシャイロは5月に18歳になりますし、ノックスとヴィヴィアンも現在15歳と成長。

上のお子たち、マドックス(22)、パックス(20)、ザハラ(19)はみんな18歳を超えて成人。

国によって成人の年齢がもちろん違いますが、アメリカも確か18歳で成人となりますし、成人(18歳)を過ぎれば、子供がどちらの親と暮らしたいか、親に会いたいか等、子供だけで選び決断できるわけです。

なので共同親権を争う意味もあまりなくなってきたのが、今回のブラピの訴訟取り下げの、1番の理由かと思われます。

それにブラピとアンジーの場合、世間ではずっと長いこと、アンジーが6人のお子たちに、あることないことブラピの悪口を吹き込んでいるという噂が流れていました。

ブラピによるDV疑惑も、そのうちの1つですよね。

真相は本人たちでないと分かりかねますが、ドロ沼離婚の果てに、親がもう一方の親の悪口を子供たちに吹き込み続け、子供ともう一方の親を疎遠にさせると言う策略は、世間でも良くある話です。

ちなみに親権の話で言うと、日本だと多くの場合、離婚後に母親が単独親権を持つケースが多いですが、欧米では共同親権が主流で、たとえ正式な共同親権がなくても、別れた後も子供たちが父親や母親に、定期的に会ったり泊まりに行く、と言うのはごく普通のことでございます。

世間も、ブラピに対する同情の声が圧倒的に多かったのが印象的です。

「ブラッド・ピットの最大の間違いは、アンジェリーナ・ジョリーと関わったことだ。自己責任と言えばそれまでだが、関わった相手が悪すぎた」

「アンジーは魔性の女だものね。そんな女性との間に子供を設けたら、こうなることは想像しておくべきだったわね」

「もう全てが手遅れだと思う。子供たちはアンジーによる洗脳のせいで、18を過ぎてもブラピと疎遠のままだと思う」

「実子たちが大きくなって、ネットの記事などを読んで、父親のブラッド・ピットがどれだけ子供たちのために頑張ったか、知る時が来ることを祈るよ」

切ないですな。

マドックスの強烈なブラピに対するディスりも、以前紹介しましたが、亀裂・確執の深さを物語っております。

気の毒なのは、ブラピが父親としてヒドイことをしたとかではなく、ほとんどがアンジーによる吹聴とと操りの結果と言う…。

でもある意味、運ですよね…。

付き合ったり結婚した相手が、関係がこじれた時にどんな変貌を遂げるかというのは…。

セレブや一般人に限らず、好きで付き合ったり結婚した時は、まさか嫌いになったり、ここまで憎しみ合うとは誰だって思わないですし、お子がいる場合は特に、どんなに嫌いで別れても、お子がらみで、別れた後も元夫婦が連絡を取り合ったり、顔を合わせる機会が欧米では特にあるわけですもんね。


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