チャニング・テイタムの元妻、ジェナ・ディーワンが『マジック・マイク』の著作権を主張し、映画の収益を共同財産として要求し、金の亡者っぷりを発揮していると言う、ハリウッドのゴシップニュース。
ハリウッドを代表するドロ沼離婚劇と言えば、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。
ハリウッドスターの嫁で金の亡者と言えば、ケビン・コスナーの元嫁クリスティン・バウムガートナーこと、通称ガメ子。
この2組のドロ沼元カップルの嫁たちを足して2で割り、さらに薄めた感じなのが、本日ご紹介のチャニング・テイタム（43）の元嫁、ジェナ・ディーワン（43）。
チャニングとジェナは2009年に結婚、一人娘エヴァリーちゃんをもうけます。
しかし2018年に破局し離婚申請。
ちなみに正式な離婚は未だ成立しておりません。
（財産分与でもめているからでしょうな）
チャニング・テイタムはジェナと破局を発表した数ヶ月後に、元嫁ジェナと顔がそっくり（は言い過ぎですが、系統が一緒）なシンガーのジェシー・Jと交際を開始。
当時は「チャニングってこういう顔がタイプなのか～。どおりで私には興味ないわけだわ」などと思ったものです。
（顔だけの問題じゃない）
そんなチャニング・テイタム、現在はゾーイ・クラヴィッツと婚約中。
元嫁のジェナ・ディーワンも、舞台俳優スティーブ・カジーと婚約。
ジェナとスティーブの間には男の子がおりまして、現在ジェナは2人目のお子を妊娠中。
つまりチャニングもジェナもそれぞれの道を歩み、幸せなわけです。
ところが長引く離婚調停でゴタゴタしており、先週金曜日の法廷では、チャニングとジェナ本人たちは出廷しなかったものの、ジェナの弁護士が映画『マジック・マイク』シリーズの収益を分与すべきだと言う、ジェナ・ディーワンの主張を代弁。
今更おさらいするほどでもないですが、『マジック・マイク』シリーズはチャニング・テイタムの大ヒットシリーズ。
チャニング・テイタムが若い頃、フロリダでストリッパーをしていた経験を元にした『マジック・マイク』の1作目は2012年に製作。
第1作目だけでも興行収入は1億6,700万ドル、日本円（為替ルートは本日のもの…）にして約258億円を叩きだした大ヒット作となりました。
その後『マジック・マイクXXL』と、『マジック・マイク・ラストダンス』も製作されましたね。
（最終作？の『マジック・マイク ラストダンス』は本当にひどくて、途中で見るをのやめたくらいですが。笑）
2012年の1作目『マジック・マイク』と、2015年の2作目『マジック・マイクXXL』は、確かにチャニングとジェナが夫婦だった時代に製作されておりますが、ジェナ・ディーワンは映画にも出演していなければ、製作にも関わっておりません。
しかしジェナ・ディーワンの主張は、『マジック・マイク』シリーズは、自分がチャニングの妻として、夫婦と言う共同体の努力と資金を元に製作されたもので、妻である自分も貢献し、資金を出した、と言うもの。
よってシリーズで得た収益は共同財産にあたり、自分にも分与すべきである、と言い張っているわけです。
さらにジェナは『マジック・マイク』の知的財産・著作権も、自分とチャニングの2人の物であるにも関わらず、チャニングは収益をイレヴォカブル・トラスト、つまり撤回不能信託口座に隠していた、と主張しているんです。
ちなみにチャニング・テイタム側はこれを否定しております。
信託口座のことや著作権やらのことは、庶民の私には全く分からない話なのですが、1つ言えることは、ジェナ・ディーワンもガメ子だなぁと。
もう別のパートナーがいて、そのパートナーとの間に息子さんもいますし、2人目を妊娠中。
お金に困っていなければ、金にがめつくなければ、元夫の映画の収益を要求するような裁判は起こさないと思うんですよね。
（しがない庶民の憶測ですが）
ジェナ・ディーワンには女優としてのキャリアもなければ将来もないでしょうし（バッサリｗ）、現在のパートナーであるスティーブは、トニー賞などを受賞している実力派舞台俳優ですが、チャニング・テイタムのようなメガヒット作のあるハリウッドスターとは収入の違いが大きいはず。
チャニングと結婚していた時代の贅沢な暮らしをスティーブと続けたり、2人お子たちに与えることは難しいので、おそらくお金を持っている元夫のチャニングから、なんだかんだと理由をつけてむしり取るしかないので、離婚調停を続けているといった印象。
それを考えると、離婚しても慰謝料はおろか、子供の養育費すら払われないことが多い、日本の庶民のシングルマザーのみなさんの偉いこと、たくましいこと…。
ジェナも元夫の財産に頼るのではなく、少しは見習え～って。
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