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ヘンリー王子の薬物使用・ビザ虚偽申請疑惑で米国追放危機に44%のアメリカ人が滞在支持

Royal Family

アメリカ滞在のビザ申請書に、薬物使用の過去を隠していた可能性があるとし、国外追放の危機の可能性もあるヘンリー王子。その王子のアメリカ滞在を支持・許可するアメリカ人が、世論調査で44%もいると言う海外ニュース。

いろいろと話題になっているイギリス王室。

その英王室を離脱し、現在は嫁メーガン(42)と共にアメリカのカリフォルニア州、モンテシートで暮らすヘンリー王子(39)。

2023年に出版された回顧録『SPARE』(スペア)の中で、コカイン、大麻、マジックマッシュルームなど、過去の薬物使用についても触れました。

(個人的には、ヘンリー王子の童貞喪失・チェリーボーイ卒業の話がカオス過ぎて、そちらの方が記憶に刻み込まれておりますが…)

もちろん薬物使用は犯罪ですが、ヘンリー王子の薬物使用は回顧録に基づいて言えば昔の話ですし、興味本位で大麻を吸ってみたティーンや若者の話などは世間でも良くあることなので、それ自体はそこまで大きな問題ではないんです(と言ったら語弊がありそうですが)。

問題はヘンリー王子が入国の際に、ビザの申請書に薬物利用歴を正直に書いたか・書いていないか、が焦点なんですな。

過去に薬物利用歴を正直に申請し、アメリカへ入国できなかった方もいますし、また今後、米国ビザの申請の際に、「ハリーも正直に書かなくてOKだったじゃないか」と、過去の薬物利用を申請しなければ良いのかと、渡航者たちへの入れ知恵になると言いますか、悪影響も考えられるわけです。

そして今年2月には、11月のアメリカ大統領選で、大統領に復帰の可能性が高まっているドナルド・トランプが『デイリー・エクスプレス』の単独インタビューで、ヘンリー王子の入国審査のことに触れ、もし王子が薬物使用を隠し、虚偽の報告をしていたのならばアメリカから追放する、と強気な発言をしておりました。

それを受け、『デイリー・メール』がアメリカ国民を対象とした世論調査を行った、と言うのが本日の本題。

(はい、ここまでは全て前置き。←相変わらず前置きが長い…)

世論調査の質問は、「もしヘンリー王子がビザの申請時に嘘をついていたとしたら、あなたの見解はどれに近いですか?」と言うもの。

この質問に対し、「ヘンリー王子は国外追放されるべきでない」と答えたアメリカ国民が、世論調査参加者全体の44%。

「国外追放されるべきだ」と答えた国民が33%。

「分からない」と答えた国民が24%、と言う結果になったそうです。

つまり半数以上の人たちが、ハリーのアメリカ滞在に賛成・許容していると言う、なんともハートウォーミング(←?)な結果に。

この意外な結果に、ハリーも喜んでいるかも知れませんな。

確かに罪の大きさで言ったら小さい方ですし、国外追放に該当するような罪なのかと言われたら、「いやいや世の中、悪い奴もっといっぱいいますよ」ってなりますもんね。

ネタ的には、ハリーが国外追放された方が気の毒ではありますが、面白いのですけれども(笑)

(人様の人生をネタにして遊ぶな)

ハリーもイギリスには、今更どのツラ下げて帰るのかって感じですし、しかも嫁のメーガンは「イギリスの地は二度と踏みたくない」とまで言っていたくらいですし…

もし万が一アメリカを国外追放となれば、カナダなどの他の国への移住を考えるのかと、資金もありますし…。

日本も選択肢に入っているかも?

(ないわ)


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