ハリウッドセレブシリーズ。
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの次男、パックス・ジョリー・ピット(19)の2020年のインスタグラム投稿が流出し、今さら話題になっております。
当時16歳だったパックスが2020年6月の父の日に、養父ブラピのオスカー(同年2月のアカデミー賞助演男優賞)の授賞写真とともに、かなり過激なディスりメッセージをインスタに投稿。
Happy Father’s Day to this world class asshole とブラピをasshole呼ばわりで始まるメッセージ。
ちなみにアスホールは直訳するとお尻の穴ですが、日本語にするとゲス野郎とかクソ野郎と言ったような罵倒する言葉です。
パックスのインスタ投稿のつづきを和訳すると…(直訳ではなく日本語として意味が伝わりやすいように訳しております)
「おまえはいくどとなく、おぞましく卑劣な人間だと言うことを証明してきた。
お前には、お前の存在に怯える4人の下の子たちに対する、思いやりや共感が全くない。
お前が俺たち家族をどれだけ傷つけてきたか、お前には一生理解できないだろう。なぜならお前には理解する能力すらないからだ。
お前は俺の大切な家族に地獄のような生活を与え続けた。
お前は自分自身や世間に、何とでも好きに言いごまかすことができるだろう。
でもいつか真実は暴かれる。
父の日おめでとうな、ファックなクソ野郎」
ワーオ(驚)
パックスがどれだけブラピのことを嫌って恨んでいるかひしひしと伝わってくる、かなり強い口調の人格否定のディスです。
こんなメッセージをブラピの写真と共にインスタに投稿しちゃうなんて、さすが16歳(当時)。
ちなみにブラピとアンジーの軌跡(笑)を振り返ると…
ブラピとアンジーは2005年の『Mr.&Mrs. スミス』の撮影で出会い、2014年に正式に入籍。
既にマドックスとザハラを養子に迎えていたアンジー。
2006年にはブラピとアンジーの実子のシャイロが誕生。
この翌年の2007年にベトナムにて、ヘロイン中毒の母親にゴミ箱に捨てられ孤児になった、当時3歳のパックスを引き取ったアンジー。
後にブラピとアンジーで正式に養子縁組をしております。
翌2008年、ノックスとヴィヴィアンの双子が誕生。
しかし2016年に破局したブラピとアンジー、正式に離婚が成立したのが2019年であります。
今回明るみになった2020年のパックスによる激しいディス投稿に対し、世間はブラピ擁護が圧倒的に多い状態。
一部を紹介すると…
(タイプするのが面倒なので、ブラピ・アンジー表記で和訳しております)
「破局後にアンジーがブラピの悪口を子供たちに吹き込んできた証だ」
「パックスはアンジーの影響下にあるな」
「母親にマインドコントロールされて、父親に憎しみを抱く子の典型的なパターン」
「息子のこういう投稿を許した時点で、アンジーが裏でパックスを洗脳している証拠だと思う」
「養父のブラピに対する感謝の気持ちがゼロね」
「実子だろうが養子だろが、家族だったらいろいろあったと思う。でも自分がいかに恵まれていたか、全く分かっていないパックスのこの悪態は、あまりに酷いものだ」
「甘やかされて育って勘違いしてしまった、典型的なセレブの子供って感じね」
「あのままベトナムで、孤児として暮らしていた方が幸せだったとでも言いたいのか」
「パックスは小さい頃、母親(アンジー)をブラピに取られたって気持ちが強かったんじゃないかしら?ブラピと真剣交際になる前は、アンジーはパックスをどこにでも連れて行って、いつも一緒だったもの」
「アンジーの子育てが失敗だったことの証明だな」
日本だと離婚をすると、子供は母親側に引き取られることが圧倒的に多いですが、欧米では共同親権が多いんですな。
よって離婚後に片方の親が、別れた配偶者の不平・不満・悪口などを 子供たちに言ったり吹き込ませて、もう片方の親のことを子共が嫌いになるように仕向けることは、実はよくあることなんですね。
故意に仕向けなかったとしても、毎日の様にお父さんやお母さんの悪口などを聞かされて育つと、子供の中で悪いイメージの親となってしまっても仕方ないですよね。
自分にはもう新しい彼氏や彼女がいるのに、共同親権のせいで、昔の夫や妻に会ったり連絡を取ったりするのが嫌な人たちも多くいるので、子供に親を嫌わせて「パパ(ないしはママ)に会いたくない」と言ってくれたりして疎遠になると、好都合だったりする人たちもいるわけです。
よって今回明るみになったパックスとブラピの確執も、世間からはブラピに対する同情の目が多く向けられておりました。
確かにアンジーとブラピだったら、ブラピの方が人が良さそうだもの(笑)
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