イギリス王室のウイリアム皇太子と、弟ヘンリー王子の確執の原因は、実はヘンリー王子がメーガン妃と出会う前にさかのぼるらしい…と言う話題。
実の兄弟にも関わらず、今は殆ど連絡も取っていないほど険悪の仲というウイリアム皇太子(以下めんどうなので王子で)と弟のヘンリー王子。
ちなみに直近のチャールズ国王のがん診断の公表で、急遽イギリスへ一人で帰省したヘンリー王子の記事は、一昨日こちらの記事でご紹介しました。
その際、父であるチャールズ国王と9ヵ月ぶりの対面を果たしたヘンリー王子。
しかし対面時間はわずか45分。
片道11時間の飛行で、面会はわずか45分…。
その後は、ロンドンのホテルに滞在したと言われているヘンリー王子、既に嫁メーガンとお子が待つカリフォルニアにとんぼ帰りしております。
そうなんです、キャサリン妃もご静養中であるウイリアム王子には挨拶もなく、ハリーはイギリスを去ったわけです。
ハリーが兄をさけていたのかな?とも思ったのですが、王室の内情を知る関係者によると、ヘンリー王子側は兄ウイリアム皇太子が会おうと言ってくれたら、喜んで会うつもりだったものの、ウイリアム王子から打診が無かったとそうなんです。
要はウイリアム王子は、散々王室に泥を塗った弟ヘンリー王子を許していないので、弟がイギリスに帰ってきても、会おうとしなかったという噂・報道であります。
噂が本当だとすると、かなりこじれてしまっている兄弟の仲…。
確執の原因は、メーガンと出会ってからヘンリー王子が変わってしまったことや、決定打となったのは、メーガンのウエディングドレスの衣装合わせの時にキャサリン妃を泣かせたこと、などと言われてきました。
しかし先日(国王のがん報道の数日前)王室関係者が、ヘンリー王子がメーガンと出会うずっと前から、兄弟は仲たがいしていたと漏らしておりました。
なんでも、アフリカ諸国を支援するプロジェクトに関する兄弟の意見の相違や、取り組み方の違いが元々の確執の発端だと言うんです。
具体的には、地域の住民・原住民たちに主権を委ねる、コミュニティ主導型で支援活動をサポートすべきという方針のウイリアム王子に対し、弟ヘンリー王子はもっと切り込んだ、介入主義的なアプローチを目指したそうなんですね。
そう言えば先週、ヘンリー王子が理事を務めるNPO・非営利団体の「アフリカン・パークス」が、コンゴ共和国の先住民に対する虐待の疑惑で、問題になっているというニュースがありました。
なんでもアフリカン・パークスのレンジャー(監視、警備などする人)たちから、肉体的暴行、拷問、性的暴行レイプなどを受けたと言う先住民たちが、被害報告をしているんですね。
ちなみにヘンリー王子は2017年から6年間、アフリカン・パークスの会長を務め、報酬などは一切受け取っていないということでありますが、2023年に会長を退き、現在は運営組織の理事会のメンバーになっております。
一部報道では、ヘンリー王子は人権団体から、レンジャーたちの暴行問題について介入を求められていたともあるので、去年まで会長だったのにも関わらず、調査などの介入をしていなかったのなら、ヘンリー王子も監督責任を追及されても仕方ないですな…。
あら?何の話でしたっけ…
そうそう、ウイリアム王子とヘンリー王子の確執の話でした…
とにかく、アフリカ諸国の支援活動に対する意見の相違が、兄弟の確執の原因と王室関係者は言っているのですが、イギリス国民のみなさんは殆どが「んなバナナ」(←死語)のような反応でした。
みなさん、メーガンのせいだと思っていらっしゃる(笑)
真相は分かりませんが、確執の原因と決めつけられているメーガン、ちょっぴりかわいそうですな…
でもきっとメーガンが原因なんよ(←同じく決めつけてる人w)
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