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犬飼い&猫飼いピンチ?睡眠5時間以下で病気のリスクが上がるらしい…ガーン

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『猫と健康ニュース by 医療従事者』シリーズ。

海外の健康ニュースネタを元保護猫ハッピーの写真とともに、医療従事者の飼い主がお届けする回。

今回の話題、ワンちゃんやネコちゃんと暮らしている方は要注意かも知れません…

先月10月のPLOS Medicineで発表された研究報告。

50歳で基礎疾患のない、イギリスの国家公務員8000人を対象にしたものですが、毎日の睡眠時間が5時間以下の人の場合、睡眠時間が7時間以上の人と比べると、年齢と共に様々な病気や疾患を発症するリスクが30%も上がる、という結果が出たそうな。

↓ 猫のくせにちっとも寝ない猫の図

「様々な病気」というのは糖尿病、ガン、冠動脈疾患、脳卒中、心不全、慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、肝疾患、うつ病、精神疾患、認知症、パーキンソン病、関節炎などなど。

ちなみに60歳では32%、70歳では40%もリスクが上がるそうでっせ。

「年を取ったら体のあちこちにガタがくるのなんて当たり前!」とお思いの方。

今回の研究は、睡眠が5時間以下の人たちが7時間以上の人たちと比べ、様々な疾患のリスクが30%以上上がる、というものです。

つまり睡眠時間が少ない人の方が年を取った時にさらに体にガタがくる傾向がある、十分な睡眠って大事なんだな~という話です。

ちなみに…犬猫など早起きをするペットを飼っていらっしゃる方は、みなさん朝早くから起こされるのではないでしょうか…

毎朝5時とかに起こされ、私みたいな1度起きたら2度寝できないタイプは、毎日の睡眠時間が5時間あるかないかの寝不足人間です…

このままハッピーのおかげで睡眠不足が続くと、50過ぎた後にヤバくなるーと心配しております。

ハピオよ、頼むからもっと寝かせてくれ…

7時間は無理でもせめて6時間は寝たい…(切実)

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