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ほっこり!ヒュー・グラント、身寄りのない高齢者昼食会にウエイターのボランティア

Celebrity News

ヒュー・グラント(63)のボランティア活動をご紹介する「ちょっといい話」シリーズ。

昨日のニュースですが、話題そのものはクリスマス関連(笑)

毎年12月になるといろいろな意味で露出が増えるのがマライア・キャリー(All I Want For Christmas Is You)と、ヒュー・グラント(映画「ラブ・アクチュアリー」)。笑

今回はヒュー・グラントのほっこりする話。

ロンドンのハマースミス・アンド・フラムの自治体が毎年開催している、Big H&F Christmas Day Lunch(ビッグ・H&F・クリスマスデー・ランチ)。

これはハマースミス&フラム区(以下H&F)で暮らす、身寄りのないご高齢者を招待したクリスマス昼食会。

ちなみに欧米では、クリスマスは家族・親戚が集まる、日本のお正月のような休暇の時期なので、クリスマスを楽しみにワクワクする人々が多い一方、家族や身寄りのいない人々、特にご高齢者などは淋しく感じる方々も多い時期です。

H&Fは毎年、そんなご高齢者のためにクリスマスランチを主催してるのですが、今年は500名に2コースのランチとクリスマスプレゼントが振る舞われ、参加者たちは音楽の生演奏などを楽しまれたそうです。

そして特別ゲストとして登場したのが、ウエイターに扮したヒュー・グラント。

なんと言ってもヒュー・グラントは、ロンドンのハマーススミス・アンド・フラムの生まれですから、地元っ子ってことですよね。

そんなヒュー・グラント、黒いスーツにノータイの白シャツで、参加者たちにお食事を運んでいる姿は、まさにウエイターそのものでした。

お料理を運んだ後は参加者たちと談笑したり、一緒に写真を撮ったりしていたヒュー・グラントですが、ご高齢者の方々も嬉しかったのではないでしょうか。

地元出身の大スターがボランティアで、クリスマス会のお手伝いをしに来てくれて。

言うてもヒュー・グラントも63歳なので、本人も高齢者と言えば高齢者ですが(笑)、姿勢が良いので若々しく見えます。

姿勢って大事…(しみじみ)

ちなみにこのクリスマスランチは、H&Fの地元企業や商店、クラウド・ファンディングによって集まった4万ポンド(日本円にして約600万円)でまかなわれております。

物価高騰で打撃を受けている企業やお店も多い中、1区のクリスマスランチ会のために600万円集まるって、かなりすごいですよね。

でもクリスマスの時期に、他者(自分たちよりも恵まれていない方々)に寄付をするのは欧米では風習となっております。


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