『プレイボーイ』の創刊者、ヒュー・ヘフナー氏の元妻、クリスタル・ハリス(37)が回顧録と言う名の暴露本で、元夫との夜の営みの様子を赤裸々告白している、と言う話題。
みんな大好き(←誰も言うてない)『ちょっぴり下ネタシリーズ』なので、苦手な方はまた明日お越し下さいませ。
さて、2017年に91歳で亡くなったヒュー・ヘフナー。
ハ行が多すぎてタイプしづらいので、以下「ヘフ爺」(ヘフじぃ)で。
ヘフ爺が亡くなった時の最後の妻が、本日主役のクリスタル・ヘフナー(37)。
なんでもヘフナー性をやめて、本名のクリスタル・ハリスに戻したいそうですが、クリスタル・ヘフナーの名前で『Only Say Good Things』と言う回顧録(暴露本)を出版したのが数週間前です。
(ヘフナー性を名乗った方が売れるからですかね…)
2週間くらい前だったかに、夜の報道番組にクリスタルが本の宣伝で出演し、インタビューを受けていたのをたまたま見たので、記事にしてみました。
回顧録のタイトル『オンリー・セイ・グッド・シングス』と言うのはそのまんま、良いことだけを言う。
つまりは「悪口は言いません」と言うことなのですが、クリスタルいわく、ヘフ爺が亡くなる前に、ヘフ爺が亡くなっても悪口は言わない、と約束していたそうです。
しかしインタビューでは、「約束はしたんですけど、でもこれも自分の人生なので、ちゃんと向き合いたいと思い、暴露本内で事実を正直に語ることにしました」と言うてはりましたわ。
先に暴露すると、インタビューでは「ヘフは異常なまでのナルシストで、男尊女卑でした」とまあ俗に言う「悪口」を言っていた元嫁クリスタルであります(笑)
生前の約束、破ったw
21歳でヘフ爺と出会い、26歳だった2012年の大晦日に、86歳だったヘフ爺と結婚したクリスタル。
殿方の夢の国「プレイボーイ・マンション」にて、結婚前も入れると10年以上、ヘフ爺と暮らしました。
マンションでの自分の役割は、夫であるヘフ爺のための美しい女性たちをリクルートすることでもあったと語っております。
(若干、ジェフリー・エプスタインの相棒、ギレーヌ・マクスウェルのようなことをしているので、クリスタルもモラル的にはアウトですし、女性たちが被害届を出したら問題になりますな)
ヘフ爺はベッドでは、5人以上の女性たちとのご行為(グループで)が好きだったと語るクリスタル。
ヘフ爺との夫婦の営み自体に愛を感じることは難しかったものの、他の女性たちがベッドにいる方が、自分1人でヘフ爺の相手をしなくて済む、やりたくない行為は他の女性がやってくれるので、その方が良かったと言っておりました。
その一方で、自分が本妻、ヘフ爺のNo.1と言う地位に固執していたクリスタルは、ヘフ爺のお相手の女性たちに、自分が1番であること、決して自分を差し置いて本妻という立場を奪い取らないようにと、釘をさしていたとも語っておりました。
またベッドでは、大人のビデオに出てくるようなことは全てやらされた、と語るクリスタル。
ヘフ爺は年老いても、群がる女性たちが絶えずに大変モテモテだったそうで、ヘフ爺が女性にモテればモテるほど、クリスタルは意地になってNo.1の立場にしがみついていた、と当時を振り返っておりました。
ヘフ爺から言われ、大人のオモチャなどでベッドに群がる他の女性たちと、破廉恥な行為をさせられることも日常だったと言い、わざと大袈裟に声を出して感じているフリなどをしていた、と言うクリスタル。
ヘフ爺のこれらの夜の営みも、それがプレイボーイマンションでは普通の世界になっていて、ある意味洗脳のような状態になっていたのかも知れません。
若い世間知らずの女性(言うても結婚した時クリスタルは26歳だったので、分別のある大人ですがw)が、お金と権力に目がくらみ、判断を間違ってしまった結果、性的搾取されていたような状況から抜け出せなくなってしまったような感じもあるので、気の毒ではあるんですな、クリスタルも。
でも80を超えたじっさまと結婚して、普通の結婚生活が送れるわけがないでしょうし、クリスタルも金銭面ではかなり美味しい思いをしてきたわけです。
インタビューのクリスタルは、ジェニファー・ホーキンスと見間違えるほど美しくなっておりまして、結婚当初の顔と全然違う(笑)
結構なお金をかけて、腕の良い美容整形外科医にお世話になったんだろうな…と、内容と関係のないことを考えてしまいましたわ。
ヘフ爺の遺産をどれくらい受け継いだのかと言う質問に対しては、ヘフ爺は晩年、世間が思っているほどお金を持っていなかった、自分のお金・資産は自分が稼いだものだ、とやんわり濁して答えたクリスタル。
不動産投資などをして、今は不自由なく暮らせるくらいのお金を持っているそうですよ。
(その不動産投資の資金は、交際中・結婚中にヘフ爺からもらってきたお金から出せたのではないのか?と突っ込みたくなりましたが。笑)
ちなみに今は、お付き合いしている優しいパートナーがいて幸せだ、と語っていたクリスタルであります。
(今幸せでお金にも困っていないのなら、なぜ暴露本など出すのかと思いますが、これも彼女なりの傷の癒し方と言うか、昇華させているのかも知れませんな)
それにしてもヘフ爺も、言われちゃっても仕方がないことをしてきたので、死人に口なしでいろいろ悪口を言われてしまっても、あまり同情もできませんね。
クリスタルいわく、ヘフ爺はバイアグラと鎮痛剤依存だったと言いますが、それにしても91歳まで人生を謳歌されたので、大往生ですよねん。
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