スポンサーリンク

でしゃばりメーガン、ヘンリー王子の面目つぶす。海軍特殊部隊・退役軍人施設の式典

Royal Family

11月11日は第一次世界大戦の終戦記念日で「退役軍人の日」、アメリカでは祝日です。

(イギリスおよび英連邦国ではリメンバランス・デーと設定されております)

その退役軍人の日に先立ち、アメリカ海軍のNavy SEAL (ネイビーシール、特殊部隊)財団が運営する、新たなフィットネスセンターがサンディエゴにオープンしました。

そのオープニングセレモニーにお呼ばれしたヘンリー王子と嫁メーガン

胸元に戦没者のシンボル(つまり戦没者や退役軍人への敬意)、赤いポピーを着けてのご出席でした。

オープニングセレモニーのテープカットのために、建物から外へ出て、テープの前に1列に並んだ出席者たち。

ヘンリー王子はテープの前に向かう際、恐らく海軍特殊部隊の高官と思われる男性と談話しながら歩いていたので、少し出遅れたんですな。

テープの前にメーガン、その横に海軍特殊部隊財団の女性CEOロビン・キング氏、その横に3名ほどの男性が。

その後ろ、1メートルあるかないかの所で高官と話し込んでいるヘンリー王子。

テープ前で待っていたメーガンは後ろを振り向き、腕を伸ばしてハリーの二の腕を引っ張り促すような素振りを見せましたが、王子は高官とその後も少し話し続けておりました。

「今、高官と話しているんだから邪魔してくれるなよ、嫁」くらい思っていたかも知れないヘンリー王子(笑)

恐らくメーガンは女性CEO(本日の主役)を始め、他の方がもうテープ前に並んでいるので、「みなさんをお待たせしないで」という気遣いで、ヘンリー王子の腕を掴んだのかも知れません。

しかし、そもそもハリーと話していた高官がテープカットの司会を務めるので、参列者が待っていたのは別にヘンリー王子だけではないんです。

よって、メーガンがちょっと出しゃばった印象。

その後、高官がメーガンの横の司会者の立ち位置についたものの、ヘンリー王子はメーガンの後ろに立ったんですな。

本来なら、主役でテープカットするのが女性CEOなので、特別ゲストだったヘンリー王子は第2の主役なので、女性CEOの横に立つはずでした。

しかしメーガンと女性CEOの間のスペースに入るには狭すぎたので、嫁の後ろに立つしかなかったご様子のヘンリー王子。

(言葉だと伝わりづらいので図で説明↓)

CEOの横には実際は男性3人が並んでいるので、そちら側にはつめれません。

そもそもCEOがテープカットをするので中央が立ち位置なので、CEOは横につめるべきではありませんな。

よって本来ならメーガンが司会の高官側につめてスペースを空ければ、ヘンリー王子はメーガンと女性CEOの間に立てたわけです。

(図だと伝わっておりませんが、メーガンが高官側に寄れるスペースはありました)

しかし嫁がつめない、むしろ我が物顔で主役の女性CEOの横に立っているので、王子は自分だけ2列目、嫁の後ろに立つことになってしまったわけです。

(2列目に立っていたのはヘンリー王子以外、誰もおりません)

メーガンは全く気にすることなく、時折後ろにいるヘンリー王子に向かって笑顔で振り向いておりました。

空気の読めない嫁…

(ダジャレぶっこんでやりました)

普通の奥さんだったら、軍関係のイベントなので、軍に全く関係のない自分は、夫の連れ添いで出席させてもらっているだけなので、夫を立てなくちゃ♪と配慮するかと…

その後も、大きなハサミを持ってテープカットをする女性CEOを真横で見つめるメーガンと、そのメーガンの陰に隠れて立っていたヘンリー王子でありました。

(テープの手前側に集まる報道陣たちから見ると、メーガンがハリーの前に立ちはだかっているような立ち位置です。

きっと報道陣たちも渦中のヘンリー王子を撮りたいのに、なんで嫁のメーガンが王子の前に立っているんだよ、くらい思っていたかも知れませんw)

ヘンリー王子は退役軍人ですが、アメリカ海軍特殊部隊と何の関係があるのだと、SNSで散々叩かれておりましたが、嫁メーガンの方がその100倍くらい関係ないですな(笑)

にもかかわらず、夫を立てるどころか後ろへ追いやり、堂々とCEOの横で報道陣に向かって笑顔を振りまいていたメーガン。

その勇気と心の強さ、少し分けて欲しいですわ(笑)


あわせて読みたい↓

コメント