『猫と海外芸能ニュース』シリーズ。
海外セレブのゴシップネタを元保護猫ハッピーの写真でお届けする回。
さて今回はセレーナ・ゴメス(30)。
2017年に全身性エリテマトーデス(通称SLEやループス)の治療で腎臓移植を受けたセレーナ・ゴメス。
腎臓の提供者はセレーナの十年来の親友で女優のフランシア・ライサ(34)でした。
そして先週末にApple TV+で配信が始まったセレーナ・ゴメスのドキュメンタリー『My Mind & Me』(マイ・マインド・アンド・ミー)の中で、闘病生活についても語っているセレーナ。
ただそのドキュメンタリーにフランシアは登場せず、そしてセレーナ本人も、自分に腎臓をくれたフランシアについては一切、触れていないんですね。
さらに、先週のローリング・ストーン紙のインタビューでは「芸能界での唯一の友達はテイラー・スウィフトだけ」と発言。
フランシア本人でなくとも「おいおい、腎臓を提供したフランシアの立場は?(汗)」となります。
ドキュメンタリーのリリース後、セレーナ・ゴメスのインスタグラムのフォローを外したフランシア。
実はセレーナとフランシアの関係に亀裂が入りだしたのは、数年前にセレーナ・ゴメスが、もらった新しい腎臓でお酒を飲んでもOK、といったような発言をしたのがきっかけと言われています。
ループスの治療でもらった腎臓を飲酒のために使うとも取れかねない発言だったため、確かにリスクを負ってまで提供した側のフランシアとしては、受け入れがたい発言だったのかも知れません。
今回の「唯一の友達はテイラー・スウィフトだけ」発言を受け、SNSなどではセレーナ・ゴメスに対する非難が殺到。
多くの人々が「セレーナが友達だと思っているテイラー・スウィフトは、たとえ友達が困っていても腎臓なんてあげるような人じゃない」と皮肉り、テイラーにまでとばっちりが(笑)
セレーナとフランシアが仲たがいしてしまった背景には、2人にしか分からないことも色々とあるんだと思います。
でも大切な臓器をくれた事実は一生変わらないので、せめて自分の健康状態を語るドキュメンタリーやインタビューの中では、「フランシアには感謝しています」くらいセレーナが言っても良かったですよね…。
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