イスラエル・パレスチナ問題が大変なことになっていて心が痛みますが、歴史的・宗教的・領土的にも問題が根深く、専門家ですら解決策が見いだせない状況で、こんなおバカなブログで取り上げる話題でもないので、敢えて通常運転で行きます。
アメリカのジョー・バイデン大統領の次男坊、ハンター・バイデン（53）。
問題児が多いバイデン家を代表する、ドラ息子でございます。
本業は弁護士なのですが、毎度スキャンダルで話題となってメディアに取り上げられ続けている印象。
10月上旬も銃の購入が連邦法に違反したとし、出廷しておりました。
その他、所得税・税金未納、ウクライナや中国企業からの献金問題、セクハラ問題等、本当に次から次へと問題が出てくるハンター・バイデン。
スキャンダルの宝石箱や～（by 彦摩呂）
流出してくるプライベートな写真も、とてもここではお見せできないような、まるでアダルトビデオのパッケージのような過激なものも多く、ドラッグのせいなのか、SEX依存症なのか、はたまた両方なのか…。
依存症は病気なので治療が必要ですが、完治は難しいですし、そもそも本人に病気の自覚があるのか…。
そんなハンター・バイデンの破棄したノートパソコンから、2018年のEメールが流出したと、先週話題になっておりました。
（ハンター・バイデンの伝記の中でも、2018年あたりはクラック・コカインと売春婦に溺れていたと回顧していた時期です）
メールは2018年の12月17日に、金融機関であるウェルス・ファーゴからハンター・バイデンに送信されたもの。
ハンター・バイデンの貯金残高がわずか44セントになっております、と言う内容を含むメールです。
普通にホワイトカラーな職を持っている中年男性の預金残高が44セント、と言うのがすごい。
ほとんどが当時溺れていたクラック・コカインと売春につぎ込んだご様子…。
そしてハンター・バイデンのウェルス・ファーゴ宛の返信は、「娘メイシーの口座から20kを今すぐ俺の口座に送金してくれ」という指示でした。
メイシーのこの講座は学費預金の口座だそうで、そこから2万ドル（現在の為替で日本円にして約300万円）を自分の口座に移動させたハンター・バイデン。
元々メイシーの学費預金も、父ハンターのお金なので問題ないっちゃ問題ないですし、犯罪でもありませんが、そういう問題じゃないんですよね。
父親がドラッグ（クラック）と売春に明け暮れて貯金を使い果たし、娘の学費のために貯めておいた貯金を崩すというのが、なんともなぁ…なわけであります。
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