スポンサーリンク

イジメを告げ口した親友を30回刺して殺害した12歳と13歳の少女達 in ドイツ

News

ゾッとする話』シリーズ

「はぁ…今日はなんだか ゾッとしたい気分だわ」という日にお読みください(←どんな日よ?)

事件系は長文です。

写真は我が家のワル、元保護猫ハッピーです。

ドイツでクラスメイトを刺殺した12歳と13歳の少女が逮捕されました。

被害者はルイーズちゃん(12)。

下のお名前と写真しか公開されておりませんが美人さんです。

逮捕された加害者は14歳以下のため氏名等は非公開ですが、ルイーズちゃんと数年前から仲が良かったクラスメイト兼親友の12歳と13歳の少女たちです。

便宜上ここでは主犯格の13歳をA、12歳をBと呼ぶことにします。

ドイツの人口18,000人の小さな町フロデンベルグで、先週の土曜日にルイーズちゃんが行方不明になりました。

帰ってこない娘を心配したご家族が警察に捜索依頼をし、翌日の日曜日、雑木林の中で血の海に横たわる生き途絶えたルイーズちゃんの遺体が発見されました。

遺体には30カ所以上もの刺し傷があり、死因は失血死。

痛い思いをしながらゆっくり亡くなっていったのかと思うと胸が痛みます。

行方不明になる前、ルイーズちゃんはAの家で遊んでおり、後からAの家に来たBも入れた3人で森へ向かったそうです。

近所の住民がルイーズちゃんと森林に入るAとBの姿を目撃しており、警察の取り調べではAとBの話の辻褄が合わず、結局自分たちが加害者であることを認めたAとB。

犯行の動機は、数ヶ月間、AとBからイジメを受けていたことをルイーズちゃんが大人(家族なのか学校関係者なのかは現段階では不明)に報告したことに対する復讐・逆恨み、という一部報道があります。

同級生たちが、男子がらみで3人が揉めていたことを示唆しているので、勝手な憶測ですが、例えば好きな男の子をめぐり、Aとルイーズちゃんの間で何かあり(Aの嫉妬等)AとBでルイーズちゃんに嫌がらせやイジメなどを始めた可能性だってありますよね。

(Aが主犯格で、BはAの命令に従って殺害に加わったような報道がありました)

そして本当のゾッとする話はここから…

ルイーズちゃんを森で刺し殺して帰宅した後、Aはルイーズちゃんのご両親に電話をし、ルイーズちゃんが17時半頃帰ったと告げ、「ルイーズが家についたら連絡をください」とご両親にお願いをして電話を切っているんですね。

自分たちが殺したルイーズちゃんが、家に帰ることは一生ないことを知っておきながら。

そして帰宅しないルイーズちゃんを心配したご両親が警察に連絡をして捜索届けが出された後、AとBは平然とTikTokにダンスする動画をあげたり、行方不明のルイーズちゃんの情報提供を募る動画なども投稿しておりました。

12~13歳にしては犯行が残忍ですし、犯行後も虎視眈々としていて、サイコパスな匂いもしてゾッとしますよね…。

Aはルイーズちゃんの事件が無かったとしても将来、5歳児飢餓事件のママ友・赤堀恵美子受刑者みたいな大人になっていたかも知れないですよね。

ドイツでの少年犯罪はどんな裁かれ方なのかが気になりますが、ルイーズちゃんのご冥福をお祈りいたします。


コメント