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キアヌ・リーブス、膝の大怪我の詳細を暴露&最新著書『ザ・ブック・オブ・エルスウェア』

Celebrity News

映画『Good Fortune』の撮影中に負傷した左膝について、トーク番組で事故の経緯を明かしたキアヌ・リーブスがほっこり過ぎる…というハリウッド・ゴシップニュース。

さて今年の1月、松葉杖を使って歩行している姿をパパラッチされていたキアヌ・リーブス(59)。

その写真を見て、「あの松葉杖になりたい…」と思ったものです(←アホ)

そんなキアヌ、月曜日にスティーブン・コルベア(60)の『The Late Show with Stephen Colbert』(トーク番組)に出演。

これまでの数々の映画作品の思い出(「マトリックスは自分の人生を変えた」言うて、感慨深そうにしていました)や、1月の怪我、最新著書などについて語ったキアヌ。

ちなみにキアヌ、シワがないツルツルのお肌で、ボトックスの香りが漂っておりました。

ハリウッドスターはほとんどの方々が何かしらのアンチエイジングをしていらっしゃいますし、ボトックス云々に関わらず、相変わらず腰が低くて謙虚なキアヌを見てほっこりしました。

さてキアヌの怪我の話に戻しまして…

セス・ローゲンと共演したコメディ映画『Good Fortune』(グッド・フォーチュン)の撮影時に、左膝蓋骨(ひざのお皿)を骨折したキアヌ・リーブス。

スティーブン・コルベアから、当時の松葉杖歩行写真を見せられたキアヌとスティーブンのやり取りは以下のとおり。

(意訳しました。実際はフランクな口調でしたが、キアヌの雰囲気に合わせて敬語にしてみました)

スティーブン(以下紺色)

「この怪我はどうしたの?誰にやられたの?」

キアヌ(以下青色)

「誰にもやられてないですよ。笑 

事故にやられたんですよ」

「ビルからビルへと飛び移るとか、側転とか、刃物を使ったアクションをしたとか?」

「違いますよ、スティーブン…。控室で起きた怪我なんです。ああもう、じゃあ手短に説明しますよ」

と、あまり乗り気でなかったものの事故の経緯を話しだしたキアヌ。

「アジズ・アンサリとセス・ローゲンとのコールドプランジのシーンを終えて、寒さで震えながらベッドのある部屋に戻ってきまして。

すごく寒くて体がガタガタ震えながら部屋を歩いていた時に、カーペットが盛り上がって空洞になっていた所に足を取られまして。

脚がもつれて片手は捕まったのですが、左膝をね、こう思いっきり床に打ち付けてしまったんですよ。

こう思いっきり膝を床に」

と動きを再現しながら話すキアヌ。

「その衝撃で膝のお皿がポテトチップのように、真っ二つに割れてしまったんです。

その時は膝が割れたなんて分からなかったのですが、思いっきり腫れてましたけどね」

「コメディ映画ってのは大変です。(アクション映画ではなく)コメディ映画です」

と自虐的に事故の詳細を明かしてくれたキアヌであります。

もっこりカーペット(←言い方)のせいで、膝蓋骨骨折と言う大怪我を負ってしまったキアヌ。

でもお膝は回復したようで、トークショーでは普通に歩行し、怪我の再現の際は左膝も曲げることができていました。

59歳でも怪我の回復が早いのはさすがですよね。

普段から鍛えているからなんですかね。

ちなみに7月23日に出版された、キアヌ・リーブスとチャイナ・ミエヴィル(イギリス人フィクション作家)共同著書の『The Book Of Elsewhere』(ザ・ブック・オブ・エルスウェア)の宣伝・プロモーション兼ね番組に登場したキアヌ。

番組内でも、この共同執筆はキアヌからチャイナ(男性作家です)に対するラブコールで実現したことを嬉しそうに話しておりました。

キアヌが本の構想を練っている時に、

「スタッフに『チャイナ・ミエヴィルに(共同執筆を)お願いしたい』と打診したところ、スタッフ陣から『チャイナ・ミエヴィルですか?いや無理ですよ。チャイナは大物作家ですよ』と言われてしまったんだけど、チャイナが引き受けてくれましてね」

と語るキアヌが謙虚過ぎでしたわ。

チャイナ・ミエヴィルもフィクション作家界では大物かも知れませんが、キアヌも全世界規模で相当な大物ですよ、とキアヌ本人とスタッフに教えてあげたい(笑)

キアヌはんには怪我に気をつけて、ずっと長生き&活躍していただきたいっす。


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