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パリス・ヒルトンとオプラに批難殺到。ハワイ山火事への対応が物議を呼ぶ。

Celebrity News

8月8日に発生したハワイ・マウイ島の山火事。

現段階で確認が取れている死者数は106人という大惨事であります。

命は助かったものの自宅などを失った方々も大勢いらっしゃって、自然災害の恐ろしさを改めて実感させられました。

そんな中、批難が殺到しているセレブの方々が…

まずはパリス・ヒルトン(42)。

パリスはマウイ島でも壊滅的な被害を受けた観光地のラハイナから、30マイルほど離れた高級リゾート地のワイレアに、夫カーター・リームと息子フェニックスくんと滞在中。

今週初めにパパラッチされた写真では、3人でバケーションを楽しむ姿が…。

海外のSNSでは、

「いつでもどこにでも、好きな時に好きな場所に行けるセレブが敢えて今、マウイにバケーションに行く意味とは?」

「不謹慎にもほどがある」

などの批難が殺到。

それもそのはずで、ハワイの観光局、現地の方々、ハワイ・ホノルル出身の俳優ジェイソン・モモアなども、救助活動や復旧活動が優先されるマウイ島には、今は観光で行かないで欲しいと必死に呼びかけているわけです。

ハワイ自体は経済を観光で支えているので、マウイ島以外の島にはどんどん観光で訪れて欲しいとも訴えております。

それらを無視し、敢えて「来ないでください」と言われているマウイ島で、バケーションを続けるパリス・ヒルトン一家。

批難されても致し方ありません…。

パリス・ヒルトンの関係者は、このバケーションの際にパリスは救援物資を運んだと主張していて、恐らく本当に救援物資も寄付したのかも知れません。

ただ災害時は救援物資を届けることが目的であるべきですし、届け終わったら、迷惑がかからないようにマウイから即退散がベストですよね。

災害地であるマウイの高級リゾートで幼子や夫とイチャイチャすれば、不謹慎と言われてもしょうがないです。

一方で、パリス・ヒルトンがマウイ入りをした日に山火事が起きたので、壊滅的な被害になってからマウイに行ったわけではないので、パリスを擁護する声も多くあります。

もう1人、批難されているセレブがオプラ・ウィンフリー(69)。

マウイ島に複数の不動産を所有するオプラも現地入りし、被災者に必要なものを聞き取り、生理用品やオムツ、枕などの生活必需品を支援物資として寄付したそうです。

しかしCBSのカメラクルーを一緒に連れて行き、避難所のひとつから出入りを断れられたという報道も。

被災者の過酷な避難生活ぶりを報道するためにカメラマンを連れて行った、等の言い訳をしそうですが、結局は「自分はこれだけ支援している」というのを世間に見せたいとか、「カメラにおさめる絶好の機会だ」と思っているのかも知れません。

ちなみにオプラのこのような行動、個人的にはちっとも驚きません。

大昔に、オプラが統合失調症の小学生をインタビューする動画で、その小学生を見下したような高圧的な態度を見て以来、私はオプラ・アレルギーを発症しました(笑)

寄り添う気持ちもないのに、視聴率のためなら何でもするような印象…。

何はともあれ被災者の方々が一刻も早く、普通の生活に戻れますように…


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