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15才少女が極秘自宅出産(両親は気づかず)、赤ん坊を暴行し殺害 in イギリス。

News

やるせない話シリーズ。

残酷な表現がありますので、閲読注意でございます。

イングランドのヘレフォードシャーで2019年に起きた、ショッキングな事件の裁判が始まりました。

先週の金曜日に出廷したパリス・メイオー(19才)。

自分の出産した赤ん坊に対する暴行と殺人の容疑で逮捕・起訴されている件での裁判です。

パリスは15才だった2019年の3月、両親の家のリビングルームで男児を極秘出産。

3,560㎏で生まれた男の子の赤ん坊(スタンレーくん)ですが、パリスいわく、自分が妊娠していたことも知らなかったと言い、ある日突然、赤ん坊が自分から出てきたと言っております。

15才にもなって自分が妊娠していたことを気づかないというのは、何か精神疾患があるのでしょうか。

実名・顔出し報道されておりますが、どこにでもいそうな普通の15才に見えました。

ちょっとふてぶてしそうな感じに見えましたけれども、個人的な意見です、すみません…。

SNSに自撮りをあげている、異性を挑発するような表情の写真を見ると、メイクもヘアもバッチリで(おそらくフィルターも?)、とても15才には見えず、29才くらいにみえました。

そういうことはちゃんと出来るんですね…。

スタンレーくんは3,560㎏と大き目ですし、陣痛とか出産ってものすごく痛いというじゃないですか。

鼻の穴からスイカを出すくらい痛いと巷では言われてますよね。

まず鼻にスイカを入れるのも痛くない?と思いますけれども(←そういう話じゃない)、15才の子がなんの医療補助もなく初産でポーンっと産めるのもすごいですし、上の階にいたのに気づかない両親もすごい…。

日本や各国のニュースでも、トイレやらホテルで出産して赤ちゃんを遺棄という事件がたまにありますが、その度に「1人で産めるのがすごい…」と、ある意味感心してしまいます…。

パリスはスタンレーくんに対する暴行と殺害を否定しているのですが、15才だからなのか、検死や医療報告書の意味を把握していないようで、言い訳だかつじつまの合わない嘘がすごいんです。

パリスはスタンレーくんが産まれた時、呼吸をしていなかったと言っておりますが、検死ではスタンレー君の気道や肺には空気が残っており、産まれた時は生きており、泣き声をあげた可能性が高いことが分かっております。

この証言は「呼吸をしていなかった」という発言と矛盾します。

またパリスは逮捕後に病院で別の赤ん坊の泣き声を聞いた際に、「赤ん坊の泣き声が嫌い」と発言したそうなのですが、産まれたばかりのスタンレーくんの泣き声がうるさかったので、暴行したのではないかという疑惑に関しては、「赤ん坊の泣き声が嫌い」と言った覚えはないと返答しております。

スタンレーくんの頭蓋骨は両サイドから圧力をかけらたことによる大きな骨折があるのですが、パリスは産み落とした衝撃の骨折と主張し、自分は赤ん坊を傷づけるようなことはしないとも発言。

医療報告書では、スタンレーくんの頭部の骨折は事故ではなく、故意に力を加えてできたものであること、足の裏などで踏みつけられたことによる骨折の可能性が高いことが判明しております。

またスタンレーくんの気道には5つのコットンボールが詰まっていたそうですが、これについてもパリスは、スタンレーくんの口から体液か血のようなものが流れていたので、それを止めるためにコットンボールを使ったことは認めました。

しかし「5つ入れた覚えはないし、自分の指でスタンレーの喉の奥にコットンを押し詰めたことはない」と否定。

「どうしたらよいのかパニックにはなっていたけれども、私はコットンを喉に押し込むようなことをするほどバカではない」とも言っておりました。

検死ではスタンレーくんは産まれたあと2時間ほど生きていたものの、頭部外傷により死亡したと結論付けております。

裁判はまだ続くので判決はまだです。

パリスの場合はどういう状況で妊娠してしまったのかなど分かりませんが、日本も各国も、教育が大事ですよね。

望まない妊娠をしないための避妊の大切さ、万が一妊娠してしまったら、親や先生に言えない場合の相談窓口の普及などなど。

あと学校の先生や両親が、もう少し子供の体形や体調の変化などに気づけるように、大人への教育や指導も大事ですよね。

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