ハリウッドセレブシリーズ。
さて今年2023年4月に、合併症にて救急搬送されていたジェイミー・フォックス(55)。
発表した娘コリーンは5月に、父ジェイミー・フォックスが退院したことも報告しましたが、この数ヶ月、ジェイミー本人の姿は全くメディアで見かけなくなり、かなり危ない状態なのではないかという憶測が飛び交っておりました。
そんな中、先週ラスベガスでのCM撮影に復帰したという報道があり、順調に回復のご様子。
土曜日にはジェイミー・フォックス本人が、インスタグラムの動画で近況を報告しました。
照明のせいか、やや青白く見えるジェイミー・フォックス、体調も万全とは言えないように見えましたが気のせいかもしれません。
終始涙目のように見えました。
約3分の動画でファンや家族に対する感謝を述べるジェイミー・フォックス。
巷で流れていたファイザーのコロナワクチンによる失明説や、半身ないしは全身麻痺説を(コロナワクチンには言及しなかったものの)否定、ボディダブル説もジョークを交えて否定しておりました。
肝心の病名や、何の合併症だったのかは語らず、ジョークを飛ばしたり、俳優として活躍する元気な姿だけをファンに見てもらいたいと語っておりました。
個人的には、本人が病名などを言いたくないのなら本人の意思を尊重すべきだと思います。
犯罪を犯したり、クラウドファンディングでファンから寄付金を募っているなら話は別ですが、そうでないのならいくらファンあってのセレブだからと言って、言いたくない病状や病名を説明しないといけない義務なんてないと思います。
SMAPの中居くんの時も、ファンの方々の多くは「病名なんていいじゃないか。元気になってくれることを祈ろう!」みたいな温かい応援ムードだったような気が…。
しかし国民性の違いなのか、ジェイミー・フォックスの近況報告を動画で見た海外のファンたちはSNSで賛否両論でした。
一部を紹介すると…
「何の病気か言いたくないのなら、こんな中途半端な動画なんてあげないで、沈黙を貫いた方が良いと思う」
「病気の話をしたくないのなら、そのことに一切触れなければいいのに」
「全部話すか一切話さないか。どちらかにすべき」
「ファイザーワクチンの合併症だから言えないんでしょう。みんなも分かってあげて」
「病状を明かすことによって、同じような症状の人の参考になると思うのだが」
などなど。
加えて、脳梗塞だと断言しているコメントや、ファイザーとの大人の事情について言及している欧米人のコメントがものすごく多くて驚きました。
もしかしたらファイザーのせいかもしれないし、脳梗塞だった可能性もあるのかも知れません。
でも本人が言いたくないのならどっちでも良いですし、そっとしておいてあげたら良いのになーという印象でした。
アメリカ人て個人主義の割に、人のプライバシーにはずけずけ踏み込む方も多いですよね。
「みんな知りたがってるんだから教えろよ」みたいなジャイアンなノリでジェイミー・フォックスの病名を知りたがっている方々や、「セレブだったらファンに病名を報告するのが義務だろ」と間違った正義を振りかざしてコメントしている方々が多くてビックリいたしました。
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