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コロナが軽傷で済む人、重症化する人の違いは遺伝子異変?新研究結果

コロナと医療従事者

お久しぶりの『新型コロナウィルス関連ニュース by 医療従事者』シリーズ。

(このシリーズ、まだあったんかい)

日本での新型コロナウィルスは落ち着いたでしょうか。

元保護猫ハッピーの暮らす国ではコロナは落ち着いておりますが、インフルエンザが猛威を振るっておりまして、職場での病欠もほとんどがインフルエンザによるもの…という日々であります。

そんなこんなで突然のクイズです。

新型コロナウィルスに感染した方の中で、無症状だったり軽症で済む方がいますが、重症化してしまう人との違いの原因はなんでしょうか。

チッチッチッチッ

A)気合。病は気から。

B)運。すべては己の持っている運次第。

C)前世での行い。

どれも外れで(←そりゃそうだろ)正解はどうやら遺伝子の変異が関係しているらしいですよ?

先週水曜日にNatureで発表された、カリフォルニア大学の神経学者及び疫学者のジル・ホーレンバック教授が率いるリサーチチームの新しい研究報告。

原文は下のリンクからどなたでも無料でアクセスできます↓

A common allele of HLA is associated with asymptomatic SARS-CoV-2 infection

2020年2月から2021年4月までに、新型コロナウイルスに感染した1428人のアメリカ人(コロナワクチン未接種)を対象にした研究。

1428人のうち、コロナの陽性反応が出る2週間前から、陽性反応が出た後2週間後まで、まったくの無症状・無症候の人が136人。

元の研究報告ジャーナルに書いてあることを極カンタンにキーポイントだけ要約すると…

決め手となるのが免疫を司るHLA(ヒト白血球抗原)の遺伝子変異。

これにより、体内で免疫細胞が体内に侵入したコロナウイルスをいち早く感知(いち早く認識ということは、体内からウイルスを素早く排出できるので)、コロナが軽症ないしは無症状で済むらしいんです。

(通常の人々の体内では、免疫細胞がコロナウイルスを異物と認識する頃には、既にウイルスが体内に広がってしまっているので症状も重くなる)

遺伝子レベルの話なら、コロナ軽症・無症状の人の家族もみんな無症状で済むのか、というとそういうことではないらしいです。

なぜならHLAは各個人により異なり、兄弟・姉妹・親子でも違ってくるからです。

ちょっと難しい話で良く分かりませんでしたけれども(笑)、とりあえず遺伝子の変異やらでコロナの重症化も違ってくるのなら、私たちがどうこうできるレベルではないので、結局は「運次第」と言っても過言ではないですな…

上のクイズの正解、Bの運次第で合ってましたわ(笑)


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