『親の七光りセレブシリーズ』
さてイーサン・ホーク(52)が監督として挑んだ映画『Wildcat』(ワイルドキャット)。
9月1日がプレミアリリースだったらしいですが…
(ちっとも話題になっていなかったような)
映画では、イーサン・ホークが前妻ユマ・サーマンとの間にもうけた娘、マヤ・ホーク(25)のセックスシーンがあるんです。
(マヤのSEXシーンのお相手役は父親のイーサン・ホークではありませんので、ご安心を。笑)
そのシーンを撮影・監督する父のイーサンも娘のマヤも、まったく抵抗がなかった、ちっとも気にならなかったと「Variety」誌のインタビューで語りました。
「むしろ共演者(SEXシーンのお相手役)のラファエル・カザルとクーパー・ホフマンの方が気まずかったんじゃないか…」と冗談を交えて語ったイーサン・ホークであります。
(ちなみにクーパー・ホフマンは故フィリップ・シーモア・ホフマンの息子ですな)
娘のベッドシーンを監督する父…
海外のSNSではファンもドン引きしているコメントが多かったんです。
一部を紹介すると…
「ありえないだろ。自分の娘のセックスシーンに立ち会って『気にならない』って」
「彼氏とキスしているところだってパパに見られたくないのに、男優2人と絡むなんて、演技でも見られたくないな」
「ハリウッドの親子だけあって、感覚がおかしいんだろうな」
「親の七光りだから必死なのよ…」
などなど。
でも世の中には、29歳の娘について一緒にクラブに行ったりする、異様な父親もいますもんね…
(それススキノ頭部切断事件の田村修容疑者や…)
それにイーサン・ホークはお仕事ですから。
別に本当に娘がHしているところを見ている訳でもないですし…。
でもSEXシーンを演じる娘に「もっと激しく!」などと、監督として激を飛ばさないといけない父親像を想像すると、確かに微妙かも知れません。
イーサン・ホークが白いブリーフ1枚で「ナイスですね」とかってカメラ担いで監督するんですもんね?
(それ『全裸監督』の山田孝之/村西とおる監督や…)
ちなみにイーサン・ホークの監督映画『Wildcat』は、村西とおる監督作品のようなジャンルではありません(←あたりまえ)。
39歳で亡くなったアメリカ人女性作家、フラナリー・オコナ―の伝記映画です。
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