ジェイミー・フォックスが謎の合併症で入院し、表舞台から姿を消した2023年4月の出来事について、重い口を開いたものの謎はますます深まり、脳動脈瘤の噂が流れてしまっている…という芸能ニュース。
さて去年2023年の4月、映画『Back in Action』(バック・イン・アクション=キャメロン・ディアスが女優業を復活させ出演し話題になった映画)の撮影中のアトランタにて、病院へ救急搬送され、そのまま入院となったジェイミー・フォックス(56)。
25月になって娘コリーンが発表により、ジェイミー・フォックスの入院が明かになったのですが、「原因不明の合併症」で入院と言う説明だけで、詳しいことは明らかにしませんでした。
よって巷ではジェイミー・フォックス失明説、脳梗塞説、コロナワクチンの副作用で重症説、半身・全身麻痺説などが飛び交うことに。
その後(去年)7月にジェイミー・フォックス自身がインスタグラムで近況を報告したものの、あまり体調がよろしくないようで、更なる波紋を呼んでおりました。
あれから約1年が経ち、今週フェニックスにてファンの前に元気な姿を見せたジェイミー・フォックス。
去年の入院騒動について、初めてやや詳細を明かしました。
(「やや詳細」ってなに?笑
「やや」なら「詳細」とは言わんだろ…と自分で突っ込んでおきます…)
入院直前に、激しい頭痛に見舞われたと言うジェイミー・フォックス。
「Advilをくれと頼んだところまで覚えていて、その後は記憶がなく、3週間後に目を覚ましたら病院だった」
と語っております。
アドヴィルと言うのはイブプロフェンの商品名で、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)、つまりステロイドを使用していない鎮痛剤、抗炎症剤、解熱剤です。
アメリカではタイレノールと並んで、一般的な鎮痛剤のひとつです。
日本だとイブ(EVE)がイブプロフェン配合なので、アドヴィルに近い感じです。
さらに以下の様に語ったジェイミー・フォックス。
「20日間も記憶が飛んでるからね。
何も覚えていないんだよ」
そして頭を指差しながら、
「なんかこっちの方に異常があったらしいよ。
でもカメラの前では言わないけどね」
と、頭部ないしは脳の異常・病気・疾患などが原因だったことも、曖昧に明かしました。
去年12月にも、「6週間歩くことができなかった」と話していたジェイミー・フォックス。
元気に回復されたようで本当に良かったですね。
前回の記事の時も書きましたが、病気のことは本人が言いたくないのであれば、公表する必要なんてないと思います。
ただ曖昧に中途半端に話すことで、勝手な憶測や噂が飛び交うことになってしまうんですよね。
今回のジェイミー・フォックスの曖昧な発言の余波で、巷では「ジェイミー・フォックス、脳動脈瘤だったんじゃないか説」が飛び回ってしまっております…。
にしても頭痛って見極めが難しいですよね。
私なんぞは医療従事者のくせに、病院嫌い(病院勤務ですw)&重篤アレルギーで薬が飲めないので、何かあっても大体は医者に行かずに、「とりあえず様子見で」と放置プレイするタイプです。
2回目の強制コロナワクチン(ファイザー)の後も、頭痛・全身痛・高熱が尋常じゃなかったのですが、「ワクチンってこんなもんでしょ」と数日、うめき声をあげながら寝込んでやり過ごしていたんですよ。
相方も「寝ている時、すごい痙攣してたけど大丈夫だったの?ワクチンこわっ」くらいで軽く流しまして(笑)
って笑いごとじゃない。
嫁が痙攣してたら普通、救急車呼びますわな。
イヤフォン付けてNBAを見ながら夜更かししていやがったそうです、痙攣している私をチラチラ横目で生きているか確認しながら。
その後私が這ってトイレに行った際に、点状出血が全身(顔、手脚、腹部、背中に至るまで)に出ていることに気づき、次の日(←そう朝まで待ったんです、アホだから)やっと近所の普通の内科医の血液検査に行きまして。
(救急外来に行かないアホさよ。本当に医療従事者なの?)
そして無理して仕事に行き(←どこまでもアホ)、血液検査から「Dダイマーがすごい上昇しているから今すぐ救急に行きなさい!」と鬼電がかかってきて、勤めている病院に即入院になりました。
(そこからが本当の地獄だった、と言う話は昔ファイザーの記事でしたような…)
自分語りが長くなりましたが、要は「頭痛って見極めが難し過ぎるのよ」って話です。
救急車を呼ぶのは気が引ける方も多いかと思いますが、もし激しい頭痛に見舞われたのであれば、せめて即日に救急外来で検査されることをお勧めします。
(おまいう)
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