「世も末だなこりゃ」シリーズ
水曜日にドイツで起きた恐ろしい事件。
世界的にも有名な観光地の1つ、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城。
映画の世界のようなとっても美しい古城で、ディズニーのシンデレラ城のモデルとなったお城という噂もありますよね。
こういうお城を見ると、
「なんだか懐かしい気がする…。私、日本人なのにどうして?まさか前世で、あのお城に囚われていたお姫様だったとか?やだ色々思い出してきた…。きっとそうよ。私は前世であのお城に住んでいたお姫様だったのよ!」
って思う女性、多いと思うんですよね(←自分だけやろ)
妄想癖はさておき…
このノイシュヴァンシュタイン城は、ペッラート渓谷にかかるマリエン橋から見る風景が1番美しいと言われ、インスタ映えする観光スポットとしても有名です。
そんなマリエン橋で起きた事件。
アメリカ国籍のアジア人女性観光客エヴァさん(21)とケルシーさん(22)が、アメリカ人の男(30)とマリエン橋付近で遭遇。
(ドイツでの初動では加害者の氏名などを公開しないのが一般らしく、この記事を書いている金曜の段階では、加害者の氏名や顔写真は非公開でした)
男は2人の女性の後をつけ、絶景スポットでもある渓谷の死角に追い込み、エヴァさんに襲いかかったそうな。
友人のケルシーさんがエヴァさんの助けに入ったところ、首を絞められ渓谷に突き落とされてしまいます。
その後、襲われたエヴァさんも50メートル下の渓谷に突き落とされたそうです。
恐ろし過ぎる(涙)
通報を受け発見されたエヴァさんとケルシーさんは、渓谷の50メートル下で並んで横たわっていたそうです。
2人は病院に運ばれたもののエヴァさんは死亡。
エヴァさんの助けに入り、先に渓谷に突き落とされたケルシーさんは、倒木がどうやらクッション代わりになったようで奇跡的に軽症で済み、既に退院されているそうです。
犯人の男は当初逃げ去ったものの、逮捕されております。
ちなみにこの男、エヴァさんとケルシーさんと同じホテルに滞在していたそうです。
(その頃から狙っていたかは現段階では不明)
死角とは言え観光スポットですし、いくら被害者が女性でも2人でいるところを狙うのは、抵抗されたり通報されるリスクもあるわけで、この加害者の男は大胆というか相当自信があったんですかね?
男が警察に連行される姿を他の観光客が写したビデオをチラっと見たのですが、犯人の男もそこまで大柄に見ないんですよね。
ガッシリした感じで力はありそうに見えましたが。
被害者のエヴァさんとケルシーさんは5月にイリノイ大学を卒業したばかり。
コンピューターサイエンスを専攻し、かなり優秀な生徒さんたちだったようです。
卒業旅行だったんでしょうか。
せっかくの海外旅行でこんな形で命を落としたり、ひどいトラウマな出来事に遭遇してしまった若い2人の女性が気の毒でなりません(涙)
男は性的暴行が目的だったようですが、世界的な観光スポットの人目のある場所付近で犯行に及んだり、抵抗されたら50メートルしたの渓谷に突き落とすなんて、狂気の沙汰でしかないですよね。
一部報道では、男もアメリカからの観光客だったとありますが、事実だとしたらドイツまで行って、何しとんねん(怒)です。
世も末じゃこりゃ…
ポチっとありがとうございます
コメント