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2週間で27人の子供が行方不明のクリーブランドで何が?人身売買、薬物、ギャング拉致説など

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アメリカのオハイオ州、クリーブランド。

先週、警察署長のジョン・メイジョイ氏が会見を開き、5月上旬の2週間だけで(&クリーブランドだけで)、27人もの子供たちが行方不明になっていると懸念を口にしました。

行方不明になっている27人の子供たちは12~17才までの少年・少女たち。

メイジョイ氏は行方不明の子共達の中に、何が起きたのか判明していないケースもあり、人身売買や、薬物売買、またはギャングによる拉致など、なんらかの犯罪に巻き込まれている可能性も示唆いたしました。

クリーブランドのあるオハイオ州では、例えば去年2022年では、警察に報告されたケースだけで、15,000人以上の子供たちが行方不明に。

そのうち8,525件が連れ去りや誘拐だそうで、そのうち34件は親権のない親による誘拐事件だったということです。

誘拐事件のうち、まったくの見ず知らずの者による誘拐事件はわずか5件。

子供の行方不明事件のうち発見されたのは36%と半数以下。

615人の子供たちは2023年になった現在でも、行方不明のままだそうです。

日本でも子供の行方不明の事件はたまにニュースになったりしていますが、ニュースにならないだけで本当はもっとたくさん、行方の分からないお子さんたちがいるんでしょうね…(涙)

行方不明のお子さんはもちろん、ご家族の方の心境を思うと本当に胸が痛みますよね。

何があったのか分からないことほど神経がすり減り、苦痛なことはないと思います。

一刻も早く、多くの行方不明事件が解決されることを祈ります。

それにしても何が起きているのだ、クリーブランド…

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