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親のすねかじり道楽息子(30)父親の妻をバットで撲殺。リア充アピール

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やるせない話シリーズ。

先週の水曜日、米ニュージャージー州の閑静な住宅地にある自宅から、遺体で発見されたイルマさん(48)。

高級不動産を扱うサザビーズで、不動産仲介業者として働いていた女性です。

イルマさんはロシアからの移民で、2011年にジョン・ダニエルズ・シニアと結婚。

近年は不動産業界での功績を称えられて、賞を受賞したバリバリのキャリアウーマンでした。

そんなイルマさんが自宅にて野球バットで撲殺された、とてもむごい殺人事件。

犯人は現場から逃走したものの、翌日に逮捕された義理の息子、ジョン・ダニエルズ・ジュニア(30)。

名前を見ても分かる通り、イルマさんの夫ジョン・ダニエルズ・シニアの息子です。

息子のジュニアはLinkedIn(リンクトイン)のプロフィールでは投資銀行家と偽り、SNSでは豪華なバケーションを楽しむ写真などでリア充をアピール。

しかし実際はここ3年間、無職のプー太郎(←死語)でした。

その前は2018年から2020年まで、父親シニアの法律事務所に勤めていた息子ジュニア。

父親のコネで就いたバリバリのホワイトカラーな仕事すら、2年しか続かなかったご様子。

その後MBAも取得しておりますが、30歳になる現在に至るまで3年間も無職で、親のすねをかじりまくって生きてきたんでしょうな。

ちなみに「リア充アピールのお金持ちのぼんぼん」と聞くと、ややイケメンでチャラい感じの息子を想像するかもしれませぬが、ジュニアは45歳くらいに見える、小太りのおっさんな風貌です(←失礼すぎ)。

そんなんでも見栄とプライドばっかりは高いのか、投資銀行家と嘘をついたり、SNSでリア充をアピールしたり。

挙句、最後は金の無心でも断られたのでしょうか?

父親の奥さんをバットで撲殺なんて、本当にひどくて情けない話です。

親の教育や育て方が全てとも言い切れませんが(貧乏だったり、普通の家庭で育っても、犯罪者になる人はいくらでもいるので)、なんだかなぁのやるせない話ですな。


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