スポンサーリンク

トイレを巡る兄弟喧嘩で13歳姉が7歳妹を滅多刺しで殺害。第一級殺人罪起訴も21歳で釈放か

News

トイレを巡る口論の末、7歳の妹を滅多刺しにして殺害した13歳の姉が、第一級殺人罪で起訴されたものの、21歳で釈放される可能性が高い、と言う海外ニュース。

やるせない話』シリーズ。

アメリカのミシガン州で、今年2024年10月初頭の土曜日に起きた事件。

両親が午前11:15分に出かけた後、残された自宅で口論となった7歳のジェシー・ジェーンちゃん(ジェーンはミドルネームです)と、13歳の姉(氏名非公開)。

姉妹喧嘩の発端はトイレに貼られていた、トイレの流し方についての張り紙、メモ。

具体的にどのような内容だったのか、いつからメモが張られていたのか等は不明ですが、欧米だとトイレを1回毎に流さない家庭もけっこうあるんですよね。

水の節約のためだったり、夜中のトイレは(小であれば)流さない、などのルールがある家庭も珍しくありません。

それもあるのか職場でも、トイレの流し忘れをする人たちが多くいます。

日本人からしたら考えられないと思いますが、欧米では流し忘れのトイレに遭遇する機会が日常的にあります。

姉妹の話に戻し…

トイレを巡る喧嘩の後、13歳の姉がトイレで妹のジェシー・ジェーンちゃんを待ち伏せ。

そこで妹を狩猟用の肉切り包丁(ナイフ)で10回以上に渡り滅多刺しにした13歳の姉。

その後、姉は気が動転した状態で外出中の父親に電話で連絡。

その後911で警察に連絡。

妹のジェシー・ジェーンちゃんは搬送先の病院で息を引き取り、亡くなってしまいました。

ちなみに警察が駆けつけた時、13歳の姉はとても落ち着いていたという報道です。

まさか妹が死んでしまうと思っていなくて落ち着いていたのか、やり遂げた感で落ち着いていたのか、サイコパスで落ち着いていたのか謎でございます。

姉妹の母親の話によれば、姉妹は過去にも喧嘩したことはあったものの、特に気にとめたことはなかったということです。

確かに兄弟喧嘩・姉妹喧嘩なんて珍しくないですもんね。

「うちは全員仲が良い」というラッキーな家庭に生まれた方もいらっしゃいますが、兄弟・姉妹・親子だからと言って必ずしも分かり和えたり、仲が良かったり、好きになれるとは限りません。

小さい時は仲が悪かったものの、大人になってから仲良くなったというケースもあります。

また加害者である姉が13歳と言うことで、思春期だったり成長ホルモンの関係で、些細なことでイライラしたり、怒りが爆発することも増えていたのかも知れません。

ただ怒りに任せて手をあげたくらいなら分かる気もしますが、7歳の妹をナイフで滅多刺し、と言うのがやはり普通ではない感じです…。

インターネットなどで残酷な映画やアニメや動画やらオンラインゲームなどに簡単にアクセスできてしまう世の中なので、こういう残虐な事件が若年層にも増えたのでしょうか。

ちなみに13歳の姉は現在拘留中で、第一級殺人罪、重罪謀殺、第一級児童虐待の3つの罪で起訴されております。

検察の話では13歳と言う年齢からも、精神疾患などの判定・診断、治療、リハビリに7年くらいを要し、21歳の時に釈放されるという判決が出るのではないか、と解説しておりました。

ジェシー・ジェーンちゃんのご冥福をお祈りいたします。


コメント