第7代ウエストミンスター公爵ことヒュー・グローヴナーとオリヴィア・ヘンソンの結婚式が行われたものの、ヒューと幼なじみのヘンリー王子は欠席だった、という海外セレブニュース。
『世界の王室』シリーズ。
さて昨日、6月7日にイギリスのチェスター大聖堂で行われたウエディング。
新郎は第7代ウェストミンスター公爵のヒュー・グローヴナー(33)、愛称ヒューイ―。
ヒューが25歳の時に、お父様のジェラルド・キャベンディッシュ・グローヴナー氏が64歳で急逝。
長男だったヒューが事業と莫大な資産を相続。
不動産開発業と投資運用業のグローヴナー・グループの会長を務め、本国イギリスでは、40歳以下の長者番付で1位にも輝く、若きイケメン大富豪です。
要は生まれた時からイージーモード全開のぼんぼん、おぼつです。
んが、チャリティー団体ウェストミンスター基金を運営し、様々な慈善活動や社会貢献を代々行ってきていることからも、大富豪ぶりが嫌味にならず、イギリスでは好感度が非常に高い、ウェストミンスター公爵家であります。
お相手の新婦オリヴィア・ヘンソン嬢(31)は、ロンドンにある「Belazu」というエシカルフード(エシカル食品)を扱う会社で、シニア・アカウント・マネージャーを務めていらっしゃいます。
スペイン語とイタリア語も堪能だそうです。
美人なだけでなく才色兼備!
またヒュー・グローヴナーと同じく、オリヴィア・ヘンソン嬢も貴族の家系とのことなので、出会うべくして出会ったと言いますか、お似合いのお2人ですよね。
2人の交際期間は約2年。
オリヴィア嬢の方が2つ年下なのですが、ヒューが童顔なのか、オリヴィア嬢が落ち着いているのか、ぱっと見はめちゃくちゃ若くてキレイなお母さんと息子、にも見えなくもないのですが(笑)、でも自然な感じでナチュラルビューティーなオリヴィア嬢、ステキですよね。
ウェストミンスター公爵家はイギリス王室とも当たり前ですが繋がりも深く、チャールズ国王はヒューのゴッド・ファーザー。
ゴッドファーザー言うても、マフィア映画の方ではありません(笑)
キリスト教の洗礼式に立会って、神様に対する契約の証人を務める男性のことで(女性だったらゴッド・マザー)、洗礼名の名付け親の方でっせ。
ヒュー・グローヴナーとウイリアム皇太子とヘンリー王子兄弟も幼なじみで、ヒューはウイリアム王子の長男ジョージ王子のゴッドファーザーで、ヘンリー王子の長男アーチー王子のゴッドファーザーでもあります。
カタカナだらけで分かりづらいですが、要はヒュー、ウィリアム、ハリーと仲良しだったわけですわ。
そして今回のヒューとオリヴィアの結婚式でも、ウイリアム皇太子がアッシャーを務めました。
アッシャー言うてもシンガー・歌手の方ではありません(笑)
新郎のサポートを務めるグルームズマンの方でっせ。
キャサリン妃は闘病中・ご療養中ということもあり、挙式には出席されませんでした。
もう1人、欠席をしたのがヒューの幼なじみのヘンリー王子です。
The Times の報道によると、もちろんヘンリー王子もヒューの結婚式に招待はされていたそうなのですが、兄であるウイリアム皇太子との確執が気まずすぎることが、欠席の決断に至った主な要因とのこと。
下手にヘンリー王子が出席して、ウイリアム王子 vs ヘンリー王子が注目されてメインのネタになってしまうと、ヒューとオリヴィア嬢の結婚式がかすんでしまいますもんね。
ハリーの欠席は英断だったと思います。
やればできる子、ハリー。
でしゃばりさんな嫁(メーガン妃)が花嫁のオリヴィア嬢より目立ったり、注目されてしまっても困りますもんね(笑)
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