ロイヤルファミリー・ニュースシリーズ。
この2人は元ロイヤルファミリーですが(笑)
現地時間の5月16日(火)にニューヨークで行われた、『Ms Foundation』主催の『Women of Vision Awards』(ウィメン・オブ・ヴィション・アワード)授賞式に出席した、ヘンリー王子とメーガンとメーガンの母グラタンさん(←ドリアさんや)。
メーガンはジョハンナ・オーティズのゴールドのドレスに、足元はトム・フォードのピンヒールのサンダルでかなり可愛かったんです。
(4月下旬の記事から急に可愛くなりましたよね、ほんと)
それはさておき、騒動はこの授賞式の後に起きました。
ハリー、メーガン、ドリアさんの3人は会場を裏口から出て車に乗り込んだのですが、パパラッチによる2時間に渡る追跡に遭い、何度も追突事故を起こしそうになる危険なハイスピードのカーチェイスに巻き込まれ、壊滅的な状業だったと被害を訴えました。
母のダイアナ妃をパパラッチの執拗な追跡による事故(と言われている)で亡くしているヘンリー王子に対し、同情の声も上がりました。
しかし目撃者などの証言が続々と入ってきて、世間の見方が一変。
「なんだかハリーとメーガンの言ってること、ちょっとおかしくない?」に変わってきました。
ざわざわ…
私もNY市の広報副本部長の会見を夜のニュースで見ました。
副本部長は、パパラッチやマスコミなどが現場に押し寄せていたことは大変な状況であっただろうと同情したものの、ヘンリー王子とメーガン(と母ドリアさん)の移動については、3人が雇ったプライベートのセキュリティチーム(護衛)をNYPDが援護し、3人は無事に目的地に着いたと主張。
スピード違反の罰金を科せられた人もいなければ、怪我人や衝突事故の報告もなく、危険運転などの逮捕者も出ていないことを会見で説明しました。
ちなみにハリーとメーガンたちが乗り「何度も追突事故を起こしそうになった」と主張する送迎車を運転していたのは、本人たちが雇ったセキュリティチームの運転手です(笑)
さらにニューヨーク市長のエリック・アダムス氏も、ヘンリーたちに同情の意を表したものの、ニューヨークのマンハッタンで、ヘンリー王子やメーガンが主張しているような『猛スピードのカーチェイスを2時間』は信じがたいとコメント。
確かにw
NYって猛スピードのカーチェイスをしかも2時間もできるような場所・状況じゃないですよね。
むしろ猛烈な渋滞で、100メートル進むのに2時間かかりそうな勢いです(笑)
ニューヨークの警察職員たちもNBCの取材に対し、現場はヘンリー王子やメーガンが主張しているような「壊滅的な状況」ではなく、「やや混沌としていた状況だった」と説明しております。
やはりいつものハリー&メーガンといった感じでしょうか。
自分たちは常に被害者意識が強く、話を盛って「こんなに大変だったのよ。もう私たちって本当に可哀相でしょ?プライバシーが欲しいだけなのに、どうして世間は私たちを放っておいてくれないのかしら!」と世間に主張したがる傾向がある2人…。
放っておかれたくなくて出たがりなのは自分たちやん…と誰もが突っ込むはず(笑)
確かにパパラッチに執拗に追われたのは事実でしょうし、猛スピードでなくとも移動中に追われれば、事故や身の危険を感じる恐怖は理解できます。
でも大げさに話を盛り過ぎると信憑性が失われますし、話を聞いている方に「本当のこと言ってるのかしら…?」と疑われても致し方ないですよね…。
ちなみにパパラッチの追跡を逃れるために、ハリーとメーガンとドリアさん(そして護衛1人)は途中、イエローキャブに乗り換えたのですが、この行動に対しても安全性の面などからして、不適切な判断・行動だったことを各方面から批難されておりました。
確かにw
もう既にパパラッチに追われているのに、イエローキャブにパパラッチの目の前で乗り換える意味が分からない(笑)
メーガンたちが乗り換えたタクシーの運転手さんも昨夜のニュースでインタビューに答えていましたが、ヘンリー王子たちからチップで$50をもらったと満面の笑みでした。
ハリーとメーガン、気前は良いらしい(笑)
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