イギリス王室のクリスマスネタシリーズ。
さて先日、ウイリアム王子とキャサリン妃のクリスマスカードの記事をご紹介いたしました。
ジョージ王子の中指とキャサリン妃の脚が1本消えているように見え、フォトショップ修正加工がされた家族写真なのではないかという憶測が、世間を賑わせているという話題でした。
その写真はこちらから。
そして今度はそれに対抗してか、ヘンリー王子と嫁メーガンがクリスマスカードを公開(↓の画像)。
クリスマスと言う言葉は使わずに「Happy Holiday Season」としています。
Happy Holidays や Happy Holiday Season などの表現は、宗教に関わらず使える年末・年始の挨拶です。
この表現にいちゃもんをつけているSNSでのコメントもありますが(メリークリスマスより広範囲で使えるので、個人的に私はこっちの方が好きなのですが)、それよりも話題になっているのが2つ。
まずこのハリーとメーガンの年末・年始のご挨拶カード、今年のインヴィクタス・ゲームの時のメーガンとハリーの写真で、息子アーチー(チーアーチー、燃えているんだろうか~)や、娘リリベットは抜き。
まあもう一般人なので(本人たちは芸能人気取りだけどw)、お子たちの写真は出さないという方針でも良いと思いますが、海外のSNSではかなり叩かれております。
ご意見としましては「普通、年末年始の挨拶で自分たちの写真を使うのなら、子供たちも含めた家族写真にするのが一般的だ」と言うものです。
なるほど…。確かにそうですよね。
例えば、お子がいる家庭なのに、夫婦だけの写真の年賀状とかもらっても、反応に困りますよね(笑)
家族写真を利用したくないのなら、そもそも夫婦の写真すら送ってくるなよっ!と思う方も多いかと思います。
2つ目は、このご挨拶カードの署名が「Prince Harry & Meghan, The Duke and Duchess of Sussex」と大体的に書かれておりまして、サセックス公爵・公爵夫人と言うことを全面的に出しているんですね。
王室を離脱した後も、2人がサセックス公爵・公爵夫人を使い続けることは今の所は認められているので、それ自体はなんの問題もありません。
しかしハリーとメーガンは度々、インタビュー(メーガンとオプラ)や暴露本(ハリーの『スペア』)などで、イギリス王室批判を行ってきたわけです。
メーガンに関しては「2度とイギリスの地を踏みたくはない」という発言までしたという噂を以前の記事でもお伝えしました。
散々イギリスやイギリス王室への文句を公言しているハリー&メーガン。
にもかかわらず、サセックス公爵・公爵夫人と名乗り続けている2人に対し、世間は失笑しているわけであります。
いつまで公爵・公爵夫人と言う公位にしがみついているんだ、と。
(2人の称号を剥奪しない英国王室にも、批判の矛先は向いております)
この件についてはほんと、そのとおりだと思います。
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