アルゼンチンのホテルから転落し亡くなったリアム・ペインの死因が検死の結果明らかに&死の直前まで一緒にいた売春婦2人に料金を支払わずもめていたことが判明。売春婦2人の事情徴聴取での証言内容をご紹介。
10月16日の午後5時過ぎ、滞在先のアルゼンチンのホテル3階から中庭に転落し、亡くなってしまった元ワン・ダイレクションのリアム・ペイン(31)。
前回の記事で、リアム・ペインの滞在していたホテル内の器物破損が激しいこと、室内から白い粉、アルミホイル、ライターなどが見つかり、白い粉は覚せい剤だと推測できると言う見解を述べました。
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数日経ち、検死の結果が報道されております。
3階バルコニーから転落したリアム・ペインは、お酒の瓶とスマホと共に倒れていたそうで、25ヶ所もの内傷・外傷があり、死因は内出血と外出血と言うことですが、頭蓋骨の骨折そのものが致命傷になりえるほどの重傷だったそうです。
せめて長く苦しまなかったことを祈りたいですね(涙)
毒性検査結果で判明した、体内から検出された薬物については続報の↓からどうぞ。
上記の記事でご紹介したホテル従業員の証言からも分かるように、リアム・ペインはハイだったり暴れたりと正常な状態ではなかったようなので、恐らく事故の転落死なのではないかと思われます。
そして昨日の続報では、警察はカーサ・スール・ホテルの従業員3人と、エスコート嬢2人を事情聴取したという報道です。
エスコート嬢(現代の日本での通称が分かりませんが、エスコートガール、売春婦、娼婦、対価をもらって性的なサービスを提供する職業に就いている方のことです)2人はどちらも25歳。
オンライン予約を受け、リアム・ペインのホテルの部屋に2人同時に呼ばれたのが10月16日の午前11時半。
そしてエスコート嬢2人がリアムのホテルを退散したのが午後4時。
エスコート嬢たちは当初もっと早く帰る予定だったそうですが、リアム・ペインが料金を支払ってくれなかったために、(お金を払ってもらうために)長居することになったと、警察の事情聴取で明かしております。
これはその前の報道でも、転落の前にリアム・ペインが料金支払い(未払い)で女性とホテルでもめていたという目撃証言があったので、恐らく事実なのでしょう。
(エスコート嬢2人は、自分たちのスマホなども提出し、警察の取り調べにも協力的だそうです)
そしてこのエスコート嬢たちいわく、リアム・ペインは女性たちの前ではドラッグは使用していなかったというんですね。
一緒にお酒は飲んだものの、リアムはドラッグをエスコート嬢たちの前では使っていなかったと。
よってリアム・ペインはエスコート嬢たちが午後4時に帰った後に、1人でドラッグ(白い粉)を使用した可能性が。
そして午後5時4分に、転落した中庭で倒れているリアム・ペインをホテルの従業員が発見したことになります。
アルゼンチンのホテルには、恋人でインフルエンサーのケイト・キャシディも滞在していたそうですが、リアム・ペインが亡くなる2日前に、ケイトはアメリカに帰国。
ケイト・キャシディの匿名希望の友人の話では、リアム・ペインは彼女のケイト・キャシディに、アメリカに帰らないで欲しいと懇願していたということであります。
SNSなどでは、
「彼女が帰った2日後にエスコート嬢を呼ぶなんて!」
「彼氏が自分が帰った後にエスコート嬢を呼んでいたと分かったら、ショックだろな」
と言う声も多数寄せられております。
確かにそうですが、リアム・ペインも彼女が帰ってしまって寂しくて、独りでいたくなかったのかも知れません。
プロのエスコート嬢を呼べば気がまぎれますし、1人ではなく2人の嬢を同時に呼んだと言うのも、性行為が目的と言うよりは、とりあえず気を紛らわしたかったのかも知れません。
また彼女のケイト・キャシディも、もしかしたらリアム・ペインのアルコールやドラッグ使用などの自暴自棄が嫌になったり、喧嘩などをしてアメリカに帰ったのかも知れません。
リアム・ペインがエスコート嬢たちに料金を支払うことを渋った or 支払わなかったことからも、通常の精神状態ではなかったことが伺えますよね。
なぜならお金なら持っているはずですし、仮にも有名人・芸能人なのですから、料金未払いなどでもめた方が後々フリになるのは自分ということは、普通の精神状態であれば誰でも分かることです。
憶測に過ぎませんが、世界的なボーイバンドのメンバーとして成功し、お金や知名度を得て女性に困らなくても、本人にはいろいろな葛藤や悩みや、メンタルヘルスの問題などもあったのかも知れません。
残された家族、1Dのメンバー、友人、彼女、元恋人、7歳の息子ベアくんのことを思うと、切ないですね…。
31歳は逝くには若過ぎます。
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